お弁当のサンドイッチを前日に作るのは大丈夫？NG？安全な持たせ方も紹介！

前日に作り置きしたサンドイッチは、ラップをした後必ず冷蔵庫で保存し、翌日お弁当として持ち出すまで入れておくようにしましょう。また、サンドイッチの日持ち期間を長くしたいなら冷凍保存がおすすめです。しかし、水分の多い具材や冷凍すると食感や味が変わってしまうゆで卵やポテトサラダなどは、冷凍保存に向いていないので注意が必要です。

（＊サンドイッチの冷凍保存について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。）

前日に作り置きしたサンドイッチのお弁当は、保冷剤や保冷バッグを使い、日陰の涼しい場所で保管するようにしましょう。気温の高い日や、屋外などに持っていく場合は特に注意が必要です。食べるまでの間、なるべく低い温度で保管することで、サンドイッチを持たせることができます。

好きな具材をパンに挟んで焼いたホットサンドは、お弁当に入れても大丈夫なのでしょうか。また、前日から焼いて、作り置きできるのか気になります。ここでは、ホットサンドをお弁当に入れても大丈夫なのか、また前日に作り置きできるのか解説します。

ホットサンドはお弁当でも美味しく食べられますが、前日から作り置きすると時間が経ってしまうため、水分が染み込んで味が落ちてしまいます。前日にホットサンドを作り置きする場合、挟む具材は水っぽい野菜や果物は避け、加熱したものを使いましょう。

できれば、前日に中身の具材だけ作っておき、翌日パンに挟んで焼くと水っぽくならず美味しく食べられます。また、ワックスペーパーやアルミホイルで一つずつ包み、完全に冷ましてからお弁当箱に入れ、保冷剤や保冷バッグを使って低い温度で保管します。

（＊お弁当のホットサンドの包み方やレシピについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。）

ここでは、サンドイッチのお弁当を前日から作る場合のレシピを紹介します。サンドイッチを時間が経っても、安全に美味しく食べられるように工夫されているので、参考にしてください。

サンドイッチを冷凍保存し、翌日のお弁当にそのまま入れられるレシピです。冷凍させるため野菜など水分の多い具材は使わず、揚げ物などは冷めてからパンに挟み冷凍庫に入れます。マヨネーズの代わりにスライスチーズを入れても、美味しく作れます。