コンビーフとは?原料や作り方は?保存法〜食べ方・レシピのおすすめ13選まで紹介!
コンビーフとはどんな食べ物か知っていますか?常備しておくと便利なコンビーフですが、今回は、コンビーフの原料や味、保存方法に加えて開封後の賞味期限の目安を紹介します。コンビーフの食べ方やレシピの他に、商品のおすすめも紹介するので、参考にしてみてくださいね。
(このページにはPRリンクが含まれています)目次
- コンビーフとは?「コン」の意味って何?
- コンビーフの原料・作り方
- コンビーフの名前の由来
- コンビーフとコンミートの違い
- コンビーフの食べ方は?そのままでもOK?
- コンビーフはそのままでも食べられる!
- コンビーフの味
- コンビーフの開封後の保存方法や賞味期限は?
- ①冷蔵で保存する方法
- ②冷凍で保存する方法
- コンビーフの開封後の賞味期限
- コンビーフの美味しいレシピ13選を紹介!
- ①焼くだけコンビーフ
- ②コンビーフマヨネーズ
- ③コンビーフのユッケ
- ④コンビーフのディップ
- ⑤コンビーフのポテトサラダ
- ⑥じゃがいもとコンビーフの炒め物
- ⑦コンビーフのキャベツ炒め
- ⑧コンビーフのコロッケ
- ⑨コンビーフのサンドイッチ
- ⑩コンビーフのグラタン
- ⑪コンビーフのパスタ
- ⑫コンビーフの丼ぶり
- ⑬コンビーフのカレーピラフ
- コンビーフ商品のおすすめ
- ①ノザキのコンビーフ
- ②千駄木腰塚 自家製コンビーフ
- ③缶つま コンビーフ
- ④明治屋 脂肪の少ないコンビーフ
- コンビーフを食べてみよう
コンビーフとは?「コン」の意味って何?
スーパー等の缶詰めのコーナーでよく見かけるコンビーフですが、日常的に使うことは少ない食材です。今回はコンビーフとはどのような食材なのか、原料やコンの名前の意味や由来とともに解説します。
コンビーフの原料・作り方
コンビーフとは牛肉を原料としており、塩漬けした牛肉を加熱しほぐしたものです。中にはその他に油や塩・調味料等が入っているものもあり、メーカーによってはブランド牛を使ったものや脂肪をカットして健康に配慮したものなど様々な種類のコンビーフが販売されています。
コンビーフと言えば缶詰のイメージがありますが、最近はアルミやプラスチック製の容器のコンビーフも増え利便性がアップしています。
(*コンビーフの作り方について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
コンビーフの名前の由来
コンビーフとは英語にするとcorned beef(コーンドビーフ)で、cornedはトウモロコシのcornを動詞化した言葉ですが、もともとは粒の意味がありそれが変化して塩粒になり塩漬けという動詞になりました。beefは牛肉を意味しているので日本語に直訳すれば塩漬けの牛肉となり、牛肉を100%使用しているものだけがコーンビーフと名前を付けることが出来ます。
コンビーフとコンミートの違い
コンビーフと同じような種類のものに、コンミートと呼ばれるものがあります。先述したようにコンビーフとは牛肉100%で作られているのに対して、コンミートは牛肉だけでなく馬肉も使われています。コンミートは使われている牛肉が少ないので、コンビーフに比べると比較的安くで購入することができるのがメリットです。
コンビーフの食べ方は?そのままでもOK?
牛肉の塩漬けであるコンビーフは缶詰など入っていて、取り出すと生肉のような見た目をしていますがそのままで食べることは出来るのでしょうか。コンビーフの食べ方や味わいなどを、食べた人の口コミと合わせて紹介します。
コンビーフはそのままでも食べられる!
コンビーフはパッケージから出したら調理をしなくても、そのままですぐに食べることが可能です。その理由は、JAS法でコンビーフとは塩漬けにした牛肉を煮熟したものと決められており、すでに加熱調理されているからです。また、コンビーフを缶に詰めた後にも更に高温高圧で殺菌処理されている為、そのままでも安心して食べることができます。
(*コンビーフがそのままでも食べられる理由について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
コンビーフの味
コンビーフの味は基本的には塩味で、ビーフジャーキーの様な燻製の香りや牛肉の香りが強く感じられます。脂肪分が多いため好き嫌いは分かれるようですが、馬肉などが混ざったコンミートよりも牛肉100%のコンビーフの方が美味しいという意見が多いようです。そのままで食べるよりも調理した方が、脂が溶けしっとりとして更に美味しく食べられるでしょう。
(*コンビーフの味について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみて下さい。)