アーティチョークとは?味わいや食べ方は?瓶詰めレシピのおすすめも紹介!
【管理栄養士監修】アーティチョークはどんな野菜か知っていますか?今回は、アーティチョークの旬・味わいや栄養素・効能にくわえ、下ごしらえ方・食べ方も紹介します。手軽に食べれるアーティチョークの瓶詰めを使ったレシピも紹介するので、参考にしてみてくださいね。
目次
ガクを取り終わったアーティチョークの茎の皮の処理方法を詳しく紹介します。
1.ガクを一通り剥き終えたアーティチョークの固い緑の部分は包丁で削ぎ落とすように剥いていく
2.茎の皮は厚めに剥く
茎とつぼみをはじめから分けておいても大丈夫です。茎の中心部は甘みも強く美味しく食べることができます。しかし、外側はとても苦味が強いため皮はしっかり厚めに剥くか、縦に割いて中心部だけを取るようにした方が良いでしょう。
④付け根の柔らかい部分をスプーンで食べる
下処理ができたアーティチョークの食べ方を詳しく紹介します。
1.下処理したアーティチョークを縦半分にカットする
2.毛のような部分をカットする
3.残った根元部分をスプーンでこそげとるようにして食べる
アーティチョークの可食部はアーティチョークハートと呼ばれるハートの形をした部分です。ホクホクして甘みがあります。大きかったアーティチョークが下処理するごとに小さくなるためもったいない気もしますが、他の部分は苦味があったり食感が悪く食べることができないので注意しましょう。
kay.
管理栄養士
加熱して食べるときは素揚げが定番です。ですが、煮込み料理にしてもホクホク感を楽しむことができます。また、新鮮なアーティチョークなら生でも食べられますので中心部分を薄くスライスしてカルパッチョにしてもおいしく召し上がれます。
アーティチョークの瓶詰めレシピのおすすめは?
生のアーティチョークを調理するのはハードルが高いという人におすすめのアーティチョークの瓶詰めを使ったレシピを5つ紹介します。
①アーティチョークのディップ用ペースト
瓶詰めのアーティチョークにマヨネーズを混ぜただけの簡単レシピです。クラッカーやバケットにのせれば、オシャレなパーティー料理としておすすめです。ビールやワインにも良く合います。
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②アーティチョークとツナのサンドイッチ
イタリアでは定番のアーティチョークとツナの組み合わせのサンドイッチ、パニーニもアーティチョークの瓶詰めがあればいつでも簡単に作ることができます。朝食やランチにピッタリです。
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③アーティチョークとチキンのグラタン
いつものチキングラタンにアーティチョークを入れるだけで本格的な味わいになります。ホクホクとした食感がクリーミーなグラタンにも良く合います。
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