レタスが苦い原因は?腐ってる?苦味の取り方や活用レシピを紹介!
【野菜ソムリエ監修】レタスが苦い原因を知っていますか?時々、苦いレタスがありますが、今回は、レタスの苦味の原因や、苦味がより強くなる場合に加えて、苦味の取り方も紹介します。レタスの苦味が気にならないレシピも紹介するので、参考にしてみてくださいね。
目次
①水につける
苦いレタスをサラダなど生で食べたい場合には水につけておくと良いでしょう。
【やり方】
1、レタスの葉を食べやすい大きさにちぎる
2、水を張ったタッパーやボールなどに1をつけ、冷蔵庫に入れ半日程度おいておく
レタスの苦味成分であるラクチュコピクリンは水溶性なので、水につけておくと水に溶け出してきて、苦味が取れます。また、水につけておくことでレタスがシャキッとして食感が良くなり一石二鳥です。
②加熱調理する
レタスの苦味成分は加熱すると苦味が和らいで甘さが出るので、加熱調理するのも良い方法です。
【やり方】
1、レタスの葉を食べやすい大きさにちぎる
2、茹でる又は炒めるなど、好みの方法で加熱する
レタスの堅い芯の部分は特に苦味が強くなりやすい部分なので、生食よりもむしろ加熱調理に向いています。特に油で炒めると苦味が気にならなくなります。加熱することによって嵩も減り、たくさん食べることもできるようになるのもメリットです。
レタスの苦味が気にならないレシピ
サラダなど、生で食べる機会が多いレタスですが、加熱調理することで苦みが取れて美味しくなり、嵩が減るのでたくさん食べることができるようになります。そんな一石二鳥のレシピを紹介します。
①レタス炒め
油で炒めることで苦みがコーティングされ、レタスの甘みを感じることができるようになります。レタスと調味料さえあれば作れるので、あと一品というときに手早く作れ重宝するレシピです。
②レタスのお浸し
苦いレタスでも茹でてお浸しにすることで、美味しく食べることができます。レタスと鰹節の風味がよく合うので、是非お試しください。
③レタしゃぶ
レタスを丸ごと使いきることができ、加熱することで苦みもとれるので、苦いレタスに当たってしまったときのお助けメニューとして使えます。