ナシゴレンとは?名前の意味や味は?ミーゴレンとの違いや作り方も紹介!
ナシゴレンとはどんな料理か知っていますか?どこの国で作られた料理なのでしょうか今回は、ナシゴレンの名前の意味や材料に加えて、味を口コミとともに紹介します。ナシゴレンとミーゴレンの違いや、人気レシピ・作り方も紹介するので、参考にしてみてくださいね。
(このページにはPRリンクが含まれています)目次
ナシゴレンとは?
ナシゴレンは、近年エスニック料理のお店などで食べられている、世界中で人気のメニューです。ここでは、ナシゴレンがどのような料理なのかを、具材や味などと一緒に紹介します。
ナシゴレンとはインドネシアの米料理
ナシゴレンには、主に下記のような具材が使われています。
・海老
・挽肉
・パプリカ
・ピーマン
・目玉焼き
・海老せんべい(クルプック)
・トマト
・きゅうり
ナシゴレンは、インドネシアで食べられる炒飯のようなメニューで、具材もバリエーションが豊富にあります。エビや挽肉の代わりに鶏もも肉や牛肉を使う場合もありますが、ヒンドゥー教を信仰する地域の料理なため、豚肉を使うことはあまりないようです。また、生野菜と一緒にクルプックと呼ばれる海老せんべいを添えることが多くあります。
「ナシゴレン」の意味
ナシゴレンとは、インドネシア語で焼き飯を意味し、ナシが「飯」・ゴレンが「揚げる、油で炒める」という意味をもちます。使われる具材によって名前が異なり、山羊の肉を使ったナシゴレン・カンビンや羊の肉を使ったナシゴレン・ドンバなど、様々な料理名が存在します。
ナシゴレンの味
ナシゴレンはニンニクや赤トウガラシ、サンバルなどの香辛料が使われ、作る人によって程度に差はありますが、強い辛みが特徴です。また、ケチャップマニスという甘味料も使われているため甘みもあり、甘辛い味付けになっています。干しエビやナンプラーなどの香りの強い調味料が多く使われるため、独特の香りや風味があります。
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今さらだけどー笑笑
きょうのランチはキャッセン大船渡のハイズカフェでナシゴレンを食べたよ。ピリリと辛い焼き飯に半熟目玉焼きが柔らかさをプラスする魅惑のマリアージュはコロナ疲れの心と体に染み渡るうまうまだよ╰(*´︶`*)╯♡
#気仙食べまくり #おいでよ大船渡
Twitterの口コミ
暑い時って、無性にアジア系の料理って食べたくなりますよね?
てことで、長崎市立図書館の道路はさんで向かい側にある【マレーシア家庭料理 マラヤ】に行ってきました🇲🇾
今回はナシゴレンに即決でした😁
マラヤのナシゴレンはご飯にキュウリ、パプリカ、玉ねぎ、インゲン、ピーマンといった(続く)
ナシゴレンとミーゴレンの違いは?
ミーゴレンは、日本ではナシゴレンほど有名ではありませんが、インドネシアの屋台などでは大変親しまれています。ここでは、ナシゴレンとミーゴレンの違いを説明します。
米を使うか麺を使うかが違い
ミーは「麺」という意味で、ミーゴレンはインドネシア語で「焼きそば」を意味します。どちらも東南アジア諸国で食べられていますが、もともとは、中国の炒飯を真似て、米を使ったナシゴレンが作られ、それが小麦の栽培が盛んな地域では麺を使ったミーゴレンとして広まっていったようです。
味付けはほぼ同じ
ミーゴレンは、米料理のナシゴレンを麺料理にアレンジしたものなため、味付けはほとんど一緒です。付け合わせに海老せんべいや生野菜なども同様に添えられています。
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インドミーのミーゴレン食べた。スパイシーで甘辛い醤油っぽい味。ピリっと辛くておいしかった。目玉焼きは絶対のせたほうが良いです。 #あやしげ即席麺
Twitterの口コミ
@JinjinKou5
インドネシア風の焼きそばって書いてある。ピリ辛の海老の香りのソース焼きそばだったよー。ホントはむきエビで作るみたいだけど、なかったから干しエビで
野菜はキャベツ、人参、玉ねぎ入りで(o´罒`o)