カタラーナとは?クリームブリュレ・プリンとの違いは?名前の意味や作り方など比較して紹介!

カタラーナとはどんなスイーツか知っていますか?今回は、カタラーナとクリームブリュレ・プリンの<発祥地・材料・作り方・味>の違いを比較して紹介します。カタラーナの名前の意味や、作り方も紹介するので、参考にしてみてくださいね。

目次

  1. カタラーナとは?
  2. カタラーナはスペイン発祥のフローズンスイーツ
  3. 「カタラーナ」の意味
  4. カタラーナの味
  5. カタラーナとクリームブリュレの違いは?
  6. クリームブリュレとの違い①発祥地
  7. クリームブリュレとの違い②材料
  8. クリームブリュレとの違い③作り方
  9. クリームブリュレとの違い④味
  10. カタラーナとプリンの違いは?
  11. プリンとの違い①発祥地
  12. プリンとの違い②材料
  13. プリンとの違い③作り方
  14. プリンとの違い④味
  15. カタラーナの作り方は?
  16. 材料
  17. 作り方・レシピ
  18. カタラーナを美味しく食べよう

カタラーナとは?

カタラーナとは、プリンやクレームブリュレを凍らせたスイーツだと思っている人が多いのではないでしょうか。ここでは、カタラーナとはどのようなスイーツなのかを解説します。

カタラーナはスペイン発祥のフローズンスイーツ

日本でカタラーナと呼ばれているのは、スペインのカタルーニャ地方発祥である「クレマカタラーナ」のことです。

本来クレマカタラーナとは卵黄、砂糖、コーンスターチ、牛乳などを使って作られますが、日本で作られるカタラーナはなめらかさを出すために生クリームが使われることが多いです。また発祥地であるスペインでは冷蔵庫で冷やしたり出来たてを愉しみますが、日本では冷凍したものを少し常温で解凍する食べ方が主流となっています。

「カタラーナ」の意味

「カタラーナ」の正式名称である「クレマカタラーナ」の名前の由来は、スペイン語の「カタルーニャ風クリーム」から来ていると言われています。3月19日の聖ヨセフの日に食べられる伝統的なスイーツなので、「クレマ・デ・サント・ジョゼプ」と呼ばれることもあるようです。

イタリアでも定番のスイーツなので、イタリアンのレストランで提供されることもあります。

カタラーナの味

カタラーナとは表面はカリッとほろ苦く、中は甘くなめらかで冷たいカスタードクリームを愉しむことができるスイーツです。食べる直前にカソナードなどの砂糖を振りかけ、バーナーで表面を炙ってキャラメリゼしてから食べます。カスタード状の卵液には柑橘系の果物で風味づけされるものが多いです。

カタラーナとクリームブリュレの違いは?

カタラーナとクリームブリュレは見た目も味もとても似ているスイーツです。カタラーナはクリームブリュレの祖先のスイーツだと言われているので、似ているのも納得がいきます。この似通った2つのスイーツですが、どのような点が異なるのかを見ていきましょう。

クリームブリュレとの違い①発祥地

カタラーナはスペイン発祥であるのに対し、クリームブリュレはフランス発祥のスイーツです。クリームブリュレの起源はよくわかっていませんが、1691年のフランスの料理本にレシピが記載されているようです。

クリームブリュレとの違い②材料

クリームブリュレの主な材料は卵黄、砂糖、生クリーム、牛乳などです。クリームブリュレにはカタラーナに使われるコーンスターチなどの粉類が含まれません。ただし、レシピによってはカタラーナにも粉類を使用しない場合があるので、材料はほぼ同じ場合もあります。

クリームブリュレとの違い③作り方

クリームブリュレは耐熱容器に卵液を入れ、オーブンなどで蒸し焼きにします。表面に砂糖を振ってバーナーなどでキャラメリゼするのはカタラーナと同じです。なめらかなクリームブリュレは耐熱容器のまま食べ、しっかりとした生地のカタラーナは1人前ずつにカットして食べることが多いです。

クリームブリュレとの違い④味

粉類を混ぜて凝固させたカタラーナはどっしりと食べごたえがありますが、クリームブリュレは卵を加熱して固めているのでなめらかな舌触りです。全卵ではなく卵黄を使って作るカタラーナとクリームブリュレは、いずれも濃厚な味わいです。

カタラーナとプリンの違いは?

カタラーナはプリンにも似ていますが、その違いとはどのような点にあるのでしょうか。違いを知っておくと手作りする際にもお店で選ぶ際にも役立ちます。ここからはカタラーナとプリンの違いを説明します。

プリンとの違い①発祥地

日本でプリンとして老若男女に愛されているスイーツの発祥地はイギリスで、「プディング」と呼ばれる溶き卵に野菜や肉を入れて蒸した料理が原点です。そのプディングが形を変え、フランスでお菓子の「カスタードプディング」が生まれました。日本では、英語の「プディング」を聞き間違えたことが現在の「プリン」の名前の由来になったという説があります。

プリンとの違い②材料

プリンの材料は全卵、牛乳、砂糖などのとてもシンプルなものです。クリームブリュレと同じく卵を加熱することで固まらせるので、粉類は一切入れません。家にある材料で気軽に手作りすることができるスイーツで、口当たりをなめらかにするために生クリームを使ったレシピも多くあります。

プリンとの違い③作り方

プリンの作り方はとても簡単で、材料を順番に加えながら混ぜてそれを型に流し入れて蒸し焼きすることで出来上がります。プリンには様々な作り方があり、この他にもゼラチンで固める「ケミカルプリン」のように加熱を必要としないものもあります。

プリンは1個づつ小さい型に作ることが多く、カタラーナは大きな容器に作り、長方形に切り分けて食べるのが特徴です。

プリンとの違い④味

どちらも優しい甘さのものですが、そこにほろ苦さをプラスして美味しさを引き立てます。プリンは全卵を使用するので、カタラーナよりもさっぱりした味わいです。カタラーナは表面をキャラメリゼするのに対してプリンはカラメルソースをかけるのが特徴で、これにより食感が大きく変わってきます。

カタラーナの作り方は?

カタラーナを自宅で手作りするのは難しそうなイメージがあるかもしれませんが、作り方はそれほど複雑ではありません。ここからは、カタラーナの材料、作り方を紹介しますので参考にしてみて下さい。

材料

(15cmスクエア型 1個分)
・卵黄/Mサイズ4個分
・生クリーム/200g
・牛乳/200g
・上白糖/80g
・オレンジの皮/1/2個分
・オレンジキュラソ/小さじ2
・カソナード/適量
・バニラビーンズ/5cm

作り方・レシピ

出典:https://cookpad.com/recipe/2117146

コクがありながらもオレンジの風味が爽やかな、夏にもおすすめの冷凍庫で凍らせるカタラーナのレシピです。食べる分だけを切り取れるので、食べきれなかった分は冷凍庫で保存することができるのも魅力の1つです。

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カタラーナを美味しく食べよう

カタラーナとクリームブリュレとプリン、それぞれの違いを知った上で食べてみると食感や味の違いに気がつくかもしれません。カタラーナは意外と簡単に作ることができるので、本場にならって出来たてや冷蔵で冷やしたものも味わってみてください。

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