カタラーナとは?クリームブリュレ・プリンとの違いは?名前の意味や作り方など比較して紹介!
カタラーナとはどんなスイーツか知っていますか?今回は、カタラーナとクリームブリュレ・プリンの<発祥地・材料・作り方・味>の違いを比較して紹介します。カタラーナの名前の意味や、作り方も紹介するので、参考にしてみてくださいね。
目次
クリームブリュレとの違い④味
粉類を混ぜて凝固させたカタラーナはどっしりと食べごたえがありますが、クリームブリュレは卵を加熱して固めているのでなめらかな舌触りです。全卵ではなく卵黄を使って作るカタラーナとクリームブリュレは、いずれも濃厚な味わいです。
Twitterの口コミ
自由が丘の「パリ・セヴェイユ」のクリームブリュレがうますぎるので食べて欲しい。
カリッカリのブリュレの下に
滑らかでとろけるようなプリンが隠れてる
食感と甘味が口の中で楽しめる
とにかく食べて(ボキャ貧)
Twitterの口コミ
クリームブリュレ!量はしっかり。味はなめらかプリン系を更になめらかにした感じ。奥はフルーツティー。
(*クリームブリュレについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
カタラーナとプリンの違いは?
カタラーナはプリンにも似ていますが、その違いとはどのような点にあるのでしょうか。違いを知っておくと手作りする際にもお店で選ぶ際にも役立ちます。ここからはカタラーナとプリンの違いを説明します。
プリンとの違い①発祥地
日本でプリンとして老若男女に愛されているスイーツの発祥地はイギリスで、「プディング」と呼ばれる溶き卵に野菜や肉を入れて蒸した料理が原点です。そのプディングが形を変え、フランスでお菓子の「カスタードプディング」が生まれました。日本では、英語の「プディング」を聞き間違えたことが現在の「プリン」の名前の由来になったという説があります。
プリンとの違い②材料
プリンの材料は全卵、牛乳、砂糖などのとてもシンプルなものです。クリームブリュレと同じく卵を加熱することで固まらせるので、粉類は一切入れません。家にある材料で気軽に手作りすることができるスイーツで、口当たりをなめらかにするために生クリームを使ったレシピも多くあります。
プリンとの違い③作り方
プリンの作り方はとても簡単で、材料を順番に加えながら混ぜてそれを型に流し入れて蒸し焼きすることで出来上がります。プリンには様々な作り方があり、この他にもゼラチンで固める「ケミカルプリン」のように加熱を必要としないものもあります。
プリンは1個づつ小さい型に作ることが多く、カタラーナは大きな容器に作り、長方形に切り分けて食べるのが特徴です。
プリンとの違い④味
どちらも優しい甘さのものですが、そこにほろ苦さをプラスして美味しさを引き立てます。プリンは全卵を使用するので、カタラーナよりもさっぱりした味わいです。カタラーナは表面をキャラメリゼするのに対してプリンはカラメルソースをかけるのが特徴で、これにより食感が大きく変わってきます。
Twitterの口コミ
今日の私は美味しそうなパン屋でプリン(かため)を買ったので優勝!
スプーンで掬った感じは固いのに口のなかで滑らかにほどけていくこの感じ、最高。ほろ苦いカラメルも絶妙でめちゃくちゃ美味しい……
Twitterの口コミ
今日のおやつに食べたプリン🍮は渋谷東急プラザにできたパーラー大箸のもの◎大好きなかためプリン、濃厚で、でもカラメルがほろ苦くて甘すぎなくてとても満たされた〜!!!おいしいものと楽しい話は人間をストレスから解放してくれます。みんなもぜひ◎