キャッサバとは？タロイモやタピオカと違いは？毒抜きの仕方や食べ方を紹介！

ココナッツソースを使った、アジアンテイストなデザートです。キャッサバ自体はあまり味の主張がない味なので、砂糖と一緒に煮込んで甘味をつけています。

カリブ海周辺の地域では、おやつとして食べられているキャッサバポーンという焼き菓子です。こちらのレシピでは、生のキャッサバとココナッツを使用していますが、キャッサバ粉とココナッツフレークを使えば手軽に作れます。

じゃが芋の代わりにキャッサバ芋を使ったコロッケのレシピです。キャッサバに含まれているでんぷんは粘度が高いのが特徴のため、もっちりとした食感の食べごたえのあるコロッケに仕上がります。

本場ブラジルの味として人気のポンデケージョも、家庭で手軽に作れます。こちらのレシピは牛乳の代わりに豆乳を使用しているので、健康に気を使う人にもおすすめです。

今回は、キャッサバとはどのような食材か、味や食感、毒抜きの仕方や食べ方などについて紹介しました。普段はあまり見かけない食材ではありますが、タピオカの原料になるなど以外にも身近な食材でもありました。主食にデザートに、いろいろな用途で使えるキャッサバが手に入った際には、ぜひ味わってみてください。