リングイネとは?意味や太さ・形の特徴は?合うソースや活用レシピを紹介!
リングイネとはどんなパスタか知っていますか?パスタの種類は豊富ですが、今回は、リングイネの長さ・太さや、名前の意味に加えて、茹で方のコツについても紹介します。リングイネの合うソースや、使ったレシピも紹介するので、参考にしてみてくださいね。
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リングイネとは?
パスタには沢山の種類があり、その数は現在500種類以上あると言われています。その中でもリングイネとはどのようなパスタなのでしょうか?ここでは、リングイネの特徴などを紹介します。
リングイネとはロングパスタの一種
パスタの種類は見た目や形、調理方法、パスタの材料などの違いによって沢山のものがありますが、大まかにロングパスタとショートパスタに分けられます。リングイネは、スパゲティやカッペリーニと同じロングパスタの一種です。
「リングイネ」の名前の意味・語源
リングイネとはイタリア語の「LINGUA」(リンガ)が語源となっており、この言葉は「小さな舌」を意味しています。リングイネの断面が舌のように楕円になっている為に、この語源から名付けられたとされています。
リングイネの太さ・形状の特徴
リングイネは長さが約25cm、断面は楕円になっており直径のうち短径が1mm、長径3mmと、ロングパスタの中では少々太めのパスタです。この太めの独特な形状により、もちもちと弾力のある食感が楽しめます。
(*パスタの種類について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
リングイネの茹で方は?時間は?
最近スーパーでも見かけるようになったリングイネですが、茹で方や茹で時間は他のパスタと同じで良いのでしょうか?ここではリングイネの茹で時間や、美味しく茹でるコツなどを紹介します。
リングイネの茹で時間の目安
リングイネの茹で時間はおよそ10分程度で、太めのロングパスタの中では比較的早く茹で上がるパスタです。ただしメーカーによって茹で時間が多少異なることがあるので、購入したリングイネの包装に記載されている茹で時間を確認しましょう。
お湯に対して1%の塩を入れて茹でるのがポイント
茹でる際に塩をしっかり入れると、パスタに柔らかな塩味の下味が付き、アルデンテの状態に茹で上がりやすくなります。リングイネとはもちもちとした食感が特徴なので、より美味しく食べるにもアルデンテに茹で上げましょう。
お湯に対して1%の塩とは、お湯1L に対して最低塩25g入れると作ることができます。大匙小匙で示すと、大匙1杯と1/2、小匙は4杯と1/2でお湯1L に対する1%の塩分量になります。