オイルサーディンとは?アンチョビとの違いは?作り方や食べ方・レシピ9選を紹介!
オイルサーディンとは何か知っていますか?今回は、オイルサーディンの味や栄養素に加えて、アンチョビとの違いを紹介します。オイルサーディンの食べ方・レシピも紹介するので、参考にしてみてくださいね。オイルサーディンについての理解を深めておいしく味わいましょう。
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- オイルサーディンとは?
- オイルサーディンはマイワシの油漬け
- オイルサーディンの歴史
- オイルサーディンの味
- オイルサーディンは栄養豊富?
- ①DHA・EPA
- ②カルシウム
- ③ビタミンD
- オイルサーディンとアンチョビの違いは?
- ①加工方法の違い
- ②食べ方の違い
- オイルサーディンの作り方は?
- 材料
- 作り方・手順
- オイルサーディンの食べ方・レシピ【9選】
- ①オイルサーディンのそのままグリル焼き
- ②オイルサーディンパスタ
- ③オイルサーディンと玉ねぎのバケットサンド
- ④オイルサーディンのおつまみ
- ⑤オイルサーディンのサラダ
- ⑥オイルサーディンの簡単ピラフ
- ⑦オイルサーディンのアヒージョ
- ⑧オイルサーディングラタン
- ⑨オイルサーディン丼
- オイルサーディンを食べてみよう
オイルサーディンとは?
おしゃれな料理であり、缶詰などで手軽に食べられるイメージがあるオイルサーディンですが、オイルサーディンとはどのような料理のことをさすのでしょう。オイルサーディンの歴史やオイルサーディンの味について紹介します。
オイルサーディンはマイワシの油漬け
サーディンとは、マイワシなどの小型のイワシのことをさします。オイルサーディンは、サーディンの頭や内臓を取り除いた上で塩漬けにし、その後、香辛料などを混ぜて油で煮て漬け加工したものを言います。
オイルサーディンの歴史
オイルサーディンの発祥は定かではありませんが、日本で初めて作られたのは明治時代で1871年と言われています。松田雅典という長崎の外国語学校教師が、フランス人の同僚からオイルサーディン缶の作り方を教えてもらいそれを元に作られたのが始まりと言われています。その後、缶詰の加工技術が向上し、今では多くの数が流通するようになりました。
オイルサーディンの味
オイルサーディンは単純に言えば、イワシを油に漬けて煮たものなので、イワシの味なのですが、使われている香辛料や油、スモークの有無などによって若干味わいが異なります。サバの水煮缶のように感じる人もいるようです。油で漬けて煮てあるのでお酒と相性が良いと言われています。
Twitterの口コミ
オイルサーディン貰ったけどサバの水煮との味の違いが分かりませんでした🙄笑
イワシの水煮は食べたことないから比較できんけどまぁ似たような味なんかな?(*´-`)
Twitterの口コミ
シャアが好きという気持ちだけで買って生まれて初めてオイルサーディン食べたけど普通においしいしお酒のおつまみにも合うし何か料理と合わせてもいい感じそうだからストックしておこうかな
オイルサーディンは栄養豊富?
オイルサーディンはイワシをほぼ丸ごと漬けこんでいることもあり、栄養豊富なイメージがありますが、具体的にはどのような栄養素が含まれ、どんな効果・効能が期待されるのでしょうか。栄養素別に紹介するので、この機会にぞれぞれの効果を理解し、よりオイルサーディンを堪能しましょう。
①DHA・EPA
オイルサーディンに含まれるDHAやEPAは体内で生成が出来ない必須脂肪酸の一つです。脂肪酸の中でも、特に美容や健康に欠かせない働きをするオメガスリー脂肪酸に分類されており、妊娠中や授乳中にも積極的に取りたい栄養素として注目されています。
中性脂肪を低下させたり、血小板凝固を抑制する効果があり、動脈硬化や心筋梗塞の予防に効果的であるため、積極的に摂取したい栄養素です。
②カルシウム
イワシにはカルシウムが豊富に含まれる食品の一つですが、カルシウムは体の中に最も多く含まれるミネラル分です。歯や骨を作るだけではなく、イライラやストレスを抑えて精神を安定させる効果があることも分かっています。日本人は特に不足している栄養素と言われており、意識的に摂取すると良いでしょう。
③ビタミンD
ビタミンDは、カルシウムの吸収を促進するため骨の健康を保つビタミンとも呼ばれています。イワシなどの動物性のビタミンDはビタミンD3と呼ばれており、植物由来のビタミンD2よりも働きが強いという研究結果も近年出てきています。
免疫力を強くする効果もあることが分かっているので、風邪やインフルエンザなどの流行る季節には対策のためにも摂取しておくと良いでしょう。