オイルサーディンとは?アンチョビとの違いは?作り方や食べ方・レシピ9選を紹介!
オイルサーディンとは何か知っていますか?今回は、オイルサーディンの味や栄養素に加えて、アンチョビとの違いを紹介します。オイルサーディンの食べ方・レシピも紹介するので、参考にしてみてくださいね。オイルサーディンについての理解を深めておいしく味わいましょう。
目次
- オイルサーディンとは?
- オイルサーディンはマイワシの油漬け
- オイルサーディンの歴史
- オイルサーディンの味
- オイルサーディンは栄養豊富?
- ①DHA・EPA
- ②カルシウム
- ③ビタミンD
- オイルサーディンとアンチョビの違いは?
- ①加工方法の違い
- ②食べ方の違い
- オイルサーディンの作り方は?
- 材料
- 作り方・手順
- オイルサーディンの食べ方・レシピ【9選】
- ①オイルサーディンのそのままグリル焼き
- ②オイルサーディンパスタ
- ③オイルサーディンと玉ねぎのバケットサンド
- ④オイルサーディンのおつまみ
- ⑤オイルサーディンのサラダ
- ⑥オイルサーディンの簡単ピラフ
- ⑦オイルサーディンのアヒージョ
- ⑧オイルサーディングラタン
- ⑨オイルサーディン丼
- オイルサーディンを食べてみよう
(*オイルサーディンの原料であるイワシの栄養素と効能について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
オイルサーディンとアンチョビの違いは?
オイルサーディンと似たもので同じイワシを原料にしたアンチョビがありますが、どのような違いがあるのでしょうか。加工方法や食べ方などの相違点について紹介します。アンチョビとオイルサーディンの違いをより深く知り、それぞれの特徴にあった食べ方をしましょう。
①加工方法の違い
オイルサーディンとアンチョビの違いの一つは加工方法です。アンチョビは三枚におろしたイワシ加熱をせずに塩漬けして発酵させてあります。それに対し、オイルサーディンは内臓と頭を取り除いたイワシを油に漬けた後加熱し加工調理したものです。
②食べ方の違い
アンチョビとはイワシを塩漬けにしたもののため、塩味が強く単品で食べるのには向かず、調味料のように使われることが多い食材です。一方で、オイルサーディンはすでに油で調理してあり、塩分もそれほど強くないので単品でもそのままおいしく食べることが出来ます。
(*アンチョビや、オイルサーディンはそのまま食べられるかについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
オイルサーディンの作り方は?
缶詰で購入することの多いオイルサーディンですが、自分で作りたい場合はどのような材料や手順で作ればよいのでしょうか。動画を通じて学び、自家製のオイルサーディンを作ってみましょう。
材料
・イワシ:8~10尾(小さめ)
・にんにく:1片
・鷹の爪:1本
・ローリエ:1枚
・オリーブオイル:30g
・白ワイン:少々
・塩こしょう:少々
作り方・手順
自家製のオイルサーディンを作る際は以下のように作ってみましょう。
1.イワシの頭を切り落とし、内臓をとってきれいに洗う
2.キッチンペーパーでイワシの水気を落とし、塩こしょうを振る
3.にんにくは皮を剥いて潰し、鷹の爪は中の種を取り出す
4.にんにくと鷹の爪をオリーブオイルを引いたフライパンで熱し、匂いがしてきたらローリエの葉を入れる
5.フライパンにイワシを入れ、片面が十分に焼けたらひっくり返す
6.焼き目がついてきたら仕上げに白ワインを入れ、オイルが足りないようだったら足す
7.落とし蓋をして弱火で15分煮詰める
8.保存する場合は粗熱を取った後、油ごとタッパーに移す
鷹の爪やローリエの風味が苦手という方は量を少なくしたり、入れなくても大丈夫ですし、好みのドライハーブを加えても良いでしょう。