ナチョスとは?タコス・トルティーヤとの違いは?作り方やアレンジレシピも紹介!
ナチョスとはどんな料理か知っていますか?メキシコ料理に詳しくなければ、その違いがよく分からないかもしれません。今回は、ナチョスとタコス・トルティーヤの違いや、作り方を紹介します。ナチョスのアレンジレシピも紹介するので、参考にしてみてくださいね。
(このページにはPRリンクが含まれています)目次
ナチョスとは?タコス・トルティーヤの違いとは?
ナチョスを食べた経験はあっても、どんな料理なのかを正確に説明できる人は少ないかもしれません。ここでは、ナチョスとはどんな料理なのか、タコスとトルティーヤとの違いについても併せながら説明します。
トルティーヤについて
ナチョスについての知識を深めるあたっては、その材料であるトルティーヤについて知っておくと理解が早まります。トルティーヤとは、トウモロコシの粉に塩と水を加えて練ってから薄く円形に伸ばして焼く、メキシコの主食です。薄いパンの一種で、小麦粉を使ったトルティーヤもあるそうです。
ナチョスはトルティーヤチップスにソースでトッピングした料理
ナチョスとは、トトポスと呼ばれるトルティーヤチップスを、ソースや具材でトッピングした料理をさします。トトポスとは、円形のトルティーヤを8等分に切り分けてから油で揚げたチップスで、そのまま食べることもできます。
ナチョスはこのトトポスにチーズなどをのせてからオーブンで焼き、その上にチリコンカンやサルサといったソースをかけて食べるのが基本の食べ方です。焼きたてのものを熱々のうちに食べる、スパイシーなメキシコ料理の中でも人気がある料理です。
タコスはトルティーヤに肉・野菜を挟んだ料理
ナチョスとタコスはその違いが分からない方も多いかもしれませんが、タコスとはトルティーヤを鉄板で両面焼きしたものに、肉や野菜、サルサなどのソースを挟んで食べる料理です。この焼いて作る調理法が、揚げて作るナチョスとは大きく違う点で、ソースによって味が変わるのも特徴です。
タコスは日本でも屋台などで販売されていることが多く、具材が特定されているわけではないので肉や魚、野菜、チーズなど好みの材料を挟んで好きな味付けで手軽に食べられます。
ナチョスの一般的な作り方は?
ナチョスの材料は日本でも簡単に手に入るので、自宅で作るのもおすすめです。ここでは、ナチョスの一般的な作り方を紹介します。
材料
(ナチョス2人前)
・コーンチップス(プレーン)/1/2袋
・チリビーンズ/好きな量
・チェダーチーズ/40g
・ハラペーニョ/1本分
・パクチー/適量
・サルサソース/好きな量
・ワカモレサワークリーム/好きな量
作り方・手順
ナチョスの作り方は、以下の通りです。
①耐熱容器にコーンチップスを入れ、その上にチリビーンズをのせる
②①にチェダーチーズをのせ、オーブンやトースター、電子レンジで加熱する
③②のチーズが溶けたら取り出して、ハラペーニョとパクチーをのせる
④③にサルサソースとサワークリームを添えたら出来上がり
チリビーンズは手作りしても、缶詰などを利用しても構いません。好みで野菜を加えると、栄養バランスもよくなります。なお、味付けをアレンジして楽しむのもおすすめです。
ナチョスの人気アレンジレシピ
ナチョスはスタンダードな味以外にも、様々なバリエーションがあります。ここでは、人気の高いナチョスのアレンジレシピを6つ紹介します。