シュトーレンとは？名前の意味や味わいは？レシピ・作り方のおすすめを紹介！

シュトーレンは長く時間をかけて食べるお菓子ですが、どれくらい日持ちするのでしょうか。保存方法も合わせてこちらで説明していきます。

シュトーレンは基本的に寒い時期のお菓子なので、常温保存で問題ありません。シュトーレンによって異なりますが、約2～3週間程日持ちします。しかし、暖房や加湿によってカビが生えてくる事もあるので、保存の仕方には注意しなければなりません。丸ごと手に入れた場合は真ん中をカットし、端に向かってスライスしましょう。

その後断面同士をくっつけて全体をラップでしっかり包みます。こうすることで断面を乾燥や雑菌から防ぐことができます。また、シュトーレンは冷凍保存も可能です。スライスしたものをひとつずつ包み、保存袋に入れて冷凍庫で保存してください。なお、冷蔵保存もできますがにおいが移りやすいため、においのきついものと一緒に入れるのはやめて下さい。

（＊シュトーレンが日持ちする理由について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。）

シュトーレンは味や作り方の違いなどで様々なレシピがあります。ここでは基本のものから自宅で簡単にできるもの、シュトーレンのアレンジレシピも紹介します。

こちらはドライイチヂクやレモンピール、オレンジピールを入れたレシピです。シュトーレン作りの工程が丁寧に記載されています、仕上げの溶かしバターをしっかり塗ることでしっとり感を出し、長く日持ちできます。

市販のミックスフルーツやナッツを使った基本的なレシピです。自宅で少しでも作りやすいよう手順を簡単にし、特別な材料も使われていません。