シュトーレンの食べ方は?日持ちする保存法や美味しいアレンジ術も紹介!

ドイツのお菓子「シュトーレン」の食べ方を知っていますか?今回は、シュトーレンの本場ドイツでの食べ方を周りの砂糖はどうすべきかとともに紹介します。シュトーレンの日持ちする保存方法・賞味期限や美味しいアレンジした食べ方も紹介するので参考にしてみてくださいね。

目次

  1. シュトーレンとは?
  2. シュトーレンはドイツの保存食のお菓子
  3. シュトーレンの本場ドイツの食べ方は?砂糖はどうする?
  4. シュトーレンは1ヶ月ほどかけてクリスマスの日に食べ終わる
  5. シュトーレンは真ん中から食べるのがコツ
  6. シュトーレンの砂糖は取り除いてもOK
  7. シュトーレンの日持ちする保存方法は?
  8. シュトーレンの保存は常温・冷蔵どちらでも問題ない
  9. シュトーレンを日持ちさせたい場合は冷凍で保存する
  10. シュトーレンの賞味期限の見分け方は?腐るとどうなる?カビる?
  11. シュトーレンの賞味期限は周りの砂糖で見分ける
  12. 腐って食べられないシュトーレンの特徴
  13. シュトーレンの美味しい食べ方・アレンジ
  14. シュトーレンを温めて・焼いて食べるのがおすすめ
  15. シュトーレンを冷やして食べても美味しい
  16. シュトーレンに合う塗り物・甘味料
  17. クリスマスはシュトーレンを食べよう!

シュトーレンとは?

シュトーレンはクリスマスシーズンに見かけることが多い焼き菓子ですが、日本人にはなじみが薄いかもしれません。シュトーレンがどの国で生まれたのかを知ることで、興味がわく人もいるでしょう。ここでは、シュトーレンとは何かについて説明します。

シュトーレンはドイツの保存食のお菓子

シュトーレンとは主にクリスマスシーズンに食べる、ドイツ生まれの保存用の焼き菓子です。発酵させた小麦粉の生地にドライフルーツやナッツ、スパイスなどを練り込んでから焼き、砂糖でコーティングして作ります。

練り込む具材によってシュトーレンの味が変わるため、ドイツでは複数の店舗の商品を購入して、食べ比べることもあります。市販品を探す際には、具材にこだわってみましょう。

(*シュトーレンとは何かについて詳しく知りたい方は、こちらの記事を読んでみてください。)

シュトーレンとは?名前の意味や味わいは?レシピ・作り方のおすすめを紹介!

シュトーレンの本場ドイツの食べ方は?砂糖はどうする?

シュトーレンは砂糖がコーティングされているので甘く、ゆえに一度にたくさん食べるのは難しく感じますが、どのようにして食べるものなのでしょうか。ここでは、本場ドイツにおけるシュトーレンの食べ方を、起源とともに紹介します。

シュトーレンは1ヶ月ほどかけてクリスマスの日に食べ終わる

シュトーレンは700年以上前に、司教に対するクリスマスプレゼントとして作られたのが始まりといわれています。そのためクリスマスシーズンに食べるのが一般的で、クリスマスの1ヶ月前から始まるアドベントと呼ばれる待降節の期間に、少しずつスライスしながら食べていきます。シュトーレンの最後の一切れは、クリスマス当日に食べ終わるのが習わしです。

シュトーレンは保存している間に砂糖の味が少しずつ生地に移り、熟成して味が濃くなっていきます。そのため、味の変化も楽しめるのがシュトーレンの魅力のひとつでもあります。しかしコーティングされた砂糖の甘味が強くて苦手だと感じる場合は、砂糖と取り除くなどして自分好みの食べ方をしましょう。

シュトーレンは真ん中から食べるのがコツ

シュトーレンは真ん中の方から食べるのがコツで、その後は左右1枚ずつ薄くスライスしていきます。これは保存用という特性のシュトーレンの乾燥を防ぎ、美味しさを保つためです。左右交互に切り進めることで、シュトーレンの風味や食感に大きな変化を起こさずに食べられます。

シュトーレンを切る時には、1cm程度の厚さが適切です。一般的なパウンドケーキと同じ感覚で1切れを3~5cm程度の厚さにしてしまうと、甘過ぎるため気を付けましょう。

シュトーレンの砂糖は取り除いてもOK

シュトーレンを食べる際には、砂糖を取り除いても問題ありません。シュトーレンを砂糖でコーティングするのは、保存性を高めるためだからです。砂糖を取り除いてもドライフルーツなどの甘味が感じられるので、美味しくシュトーレンを食べられます。甘いものが得意でない人は、砂糖を取り除く食べ方もおすすめです。

シュトーレンの日持ちする保存方法は?

真ん中に包丁を入れたシュトーレンは、左右2つの切り口同士をしっかりとくっつけてから、ラップで全体を覆い、その上からアルミホイルを巻くのが基本です。そのうえでシュトーレンを保存する方法は、いくつかあります。ここでは、シュトーレンを日持ちさせる保存方法を説明します。

シュトーレンの保存は常温・冷蔵どちらでも問題ない

シュトーレンの保存方法は、以下の通りです。

【常温保存の場合】
・ラップとアルミホイルで、シュトーレンを包む
・室温が10~15℃の冷暗所で、シュトーレンを保存する


【冷蔵保存の場合】
・ラップとアルミホイルで包んだシュトーレンを、ジッパー付き保存袋に入れる
・ジッパー付き保存袋の口をしっかりしめてから、冷蔵庫で保存する


常温保存でも冷蔵保存でも、シュトーレンは2ヶ月ほど日持ちさせることが可能です。常温保存しているシュトーレンは、食べる際にスライスすれば問題ありません。冷蔵庫で保存したシュトーレンは食べる1時間前に、常温に戻しておくのがおすすめです。またトースターにシュトーレンを入れ、軽く温める食べ方でも美味しいです。

シュトーレンを日持ちさせたい場合は冷凍で保存する

シュトーレンを日持ちさせたい時には、以下のように冷凍で保存しましょう。

・シュトーレンをスライスする
・スライスしたシュトーレンを1枚ずつラップに包んでから、アルミホイルを巻く
・アルミホイルを巻いたシュトーレンを、ジッパー付き保存袋に入れる
・しっかり空気を抜いたジッパー付き保存袋を、冷凍庫に入れる


シュトーレンを冷凍庫で保存する場合は、3ヶ月ほど日持ちさせることができます。冷凍したシュトーレンの食べ方は自然解凍だけでなく、トースターで温める方法もあります。しかし冷凍したシュトーレンは風味が落ちるので、経過した時間によってはフルーツ等のトッピングを追加して楽しみましょう。

シュトーレンの賞味期限の見分け方は?腐るとどうなる?カビる?

シュトーレンは常温でも冷蔵でも保存性の高い焼き菓子ですが、賞味期限はあります。賞味期限が切れたシュトーレンは腐る可能性が高く、口にしない方が無難です。ここでは、シュトーレンの賞味期限が切れているかどうかの見分け方を紹介します。

シュトーレンの賞味期限は周りの砂糖で見分ける

シュトーレンの賞味期限は、コーティングしている周りの砂糖で見分られます。コーティングされた砂糖が透明になるのは、水分を吸収するからなので問題ありません。しかし時間が経過して湿気を吸うと、コーティングされた砂糖がしっとりとしてきます。これは賞味期限が近付いている状態だという証です。

さらに時間が経過して、砂糖が茶色あるいは黒っぽく変色している場合は、傷んでいる可能性が高いので注意が必要です。その場合は砂糖の匂いも変わるので、次に挙げる特徴とあわせてチェックすることをおすすめします。

腐って食べられないシュトーレンの特徴

腐って食べられなくなったシュトーレンの特徴は、以下の通りです。

・コーティングしている砂糖が変色している
・表面にカビが生えている
・糸を引いている
・酸味臭がする
・発酵臭がする
・食べると酸味を感じる
・食べると苦味を感じる


上記の1つでも当てはまった場合は、シュトーレンは腐っている可能性が高いです。市販のシュトーレンは正しい方法で保存すれば、常温でも冷蔵でも2~3ヶ月程度日持ちしますが、自家製の物の賞味期限は2週間程度なので注意しましょう。

シュトーレンの美味しい食べ方・アレンジ

シュトーレンは切り分けて食べる以外にも、美味しい食べ方があります。1ヶ月ほど毎日食べることを考えると、食べ方のバリエーションを知っておくにこしたことはありません。ここでは、シュトーレンの美味しい食べ方を紹介します。

シュトーレンを温めて・焼いて食べるのがおすすめ

スライスしたシュトーレンをトースターに入れて温めたり焼いたりすると、スパイスやバターが香るので風味が感じられ、美味しく食べられます。電子レンジを使う場合は、シュトーレンをラップで包んでから10秒ほど温めましょう。

またトースターでシュトーレンをカリカリになるまで焼き、ラスクのようにする食べ方も美味しいです。加熱の具合で固さや風味が変わるので、色んなバリエーションを試してみてください。

シュトーレンを冷やして食べても美味しい

常温のシュトーレンを30分ほど冷蔵庫に入れて冷やしてから食べるのも、おすすめの食べ方の1つです。冷たいシュトーレンが口の中で温まることによって、ドライフルーツやスパイスの味が広がります。ゆっくり噛むことで、シュトーレンの後味も堪能できます。

また冷凍したシュトーレンを、半解凍して食べるのも美味しいです。その際には生クリームをトッピングすると、より美味しく食べられます。

シュトーレンに合う塗り物・甘味料

シュトーレンに塗ると美味しいものとして、以下のものがあげられます。

・ホイップクリーム
・クリームチーズ
・ココアパウダー
・バター
・ジャム


甘味料だけでなく、塩味を感じるクリームチーズやバターとの相性も抜群です。クリームチーズやバターの塩味が、ドライフルーツの甘味を引き立ててくれます。また食事代わりにシュトーレンを食べたい時には、生ハムとスライスしたレモンをトッピングしても美味しいです。

クリスマスはシュトーレンを食べよう!

今回は、シュトーレンの本場ドイツでの食べ方を周りの砂糖はどうすべきかとともに紹介しました。シュトーレンはそのまま切り分けて食べるだけでなく、トッピングを工夫することで味のアレンジも可能です。入っている具材によっても味わいが変わるので、クリスマスシーズンに習わしに沿って毎日食べる場合も、飽きずに食べられるので試してみてください。

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