牛ホルモンの種類一覧【22選】内蔵別の名前は?味・食感や食べ方のおすすめを紹介!

ホルモンの種類について知っていますか?今回は、ホルモンとは何かや、種類【22選】を画像とともに紹介します。ホルモンそれぞれの別名やどこの部位かの他に、味・食感や美味しい食べ方などについても紹介するので、参考にしてみてくださいね。

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目次

  1. ホルモンとは何?どこの部位?
  2. ホルモンとは牛・豚の内臓の部位を指す
  3. ホルモンの種類を【22選】紹介!
  4. ①ハツ
  5. ②ハラミ
  6. ③サガリ
  7. ④レバー
  8. ⑤マメ
  9. ⑥カシラ
  10. ⑦タン
  11. ⑧ネクタイ
  12. ⑨ウルテ
  13. ⑩シビレ
  14. ⑪コリコリ
  15. ⑫ヤン
  16. ⑬ミノ
  17. ⑭ハチノス
  18. ⑮センマイ
  19. ⑯ギアラ
  20. ⑰コブクロ
  21. ⑱シマチョウ
  22. ⑲マルチョウ
  23. ⑳テッポウ
  24. ㉑テール
  25. ㉒アブシン
  26. ホルモンの種類は様々

牛の食道部分にあたるネクタイは、希少部位でありホルモンというよりは、赤身肉に近い見た目と味わいなのが特徴です。牛ホルモン全体で見ても脂が少ないため、カロリーを気にしている人におすすめの部位です。

⑨ウルテ

ウルテは、牛の喉の気管にある軟骨部分のことを呼び、別名フエガラミとも呼ばれホルモンの中で最も硬いといわれていて、かなりの歯ごたえを楽しめるのが特徴です。焼肉店では細かく切れ込みを入れていることが多く、ザラザラとした舌触りも感じられます。脂はほぼ無く味もかなりあっさりしているため、タレを全体的にからめて食べることをおすすめします。

(*ウルテについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

ウルテは牛のどこの部位?カロリー・栄養価は?味・食感など特徴も紹介!

⑩シビレ

牛のすい臓・胸腺にあたる部分はシビレといわれています。プリッと滑らかな食感で、クリーミーな味わいからか、フォアグラに例えられることが多いのも特徴です。フランスやイタリア等では、パテやカツレツ等に使用されています。

⑪コリコリ

名前が特徴的なコリコリは、心臓に続いている大動脈に該当する部位です。牛一頭から微量しか採取できない部位で、名前の通りコリコリしていて歯切れが良い食感を感じられます。さっぱりとした味のため、濃厚なものより、シンプルな味付けでいただく方が良いでしょう。お店で提供されるときは、切れ目をあらかじめ入れている場合が多いです。

⑫ヤン

第二胃袋と第三胃袋の間に存在する部分のことをヤンという名前がついています。牛一頭から80g程度しか採取されないとても高級な部位とされています。外観は黒色で六角形模様が並ぶ見た目で、歯ざわりは貝類に似ていて、味もしつこくないため何個でも食べられる美味しいホルモンとなっています。

⑬ミノ

牛の4つある胃袋の内、その中の1つ目の胃袋ミノはホルモンの中でも手に入りやすい身近な部位です。よく聞く上ミノは、真ん中の分厚い部分を指します。味はあまり癖はなく淡泊で、食感は弾力性が強いため、噛みごたえがかなりあります。栄養分はたんぱく質やビタミンB12が豊富に含まれています。

(*ミノについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

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