牛ホルモンの種類一覧【22選】内蔵別の名前は?味・食感や食べ方のおすすめを紹介!
ホルモンの種類について知っていますか?今回は、ホルモンとは何かや、種類【22選】を画像とともに紹介します。ホルモンそれぞれの別名やどこの部位かの他に、味・食感や美味しい食べ方などについても紹介するので、参考にしてみてくださいね。
目次
③サガリ
牛の横隔膜肋骨側にあるサガリは、一頭から1kg程度しか取れない希少な部位です。横隔膜辺りにあるハラミと比べ、脂が少なめでさっぱりとした味わいで、肉質も柔らかいためたたき等でも食べられ、カロリーも低いため女性からの支持も高いホルモンです。
(*サガリについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
④レバー
鉄分と葉酸が多く含まれているため、貧血予防や疲労解消に効果があるレバーは牛の肝臓に当たる部位です。柔らかくふわっとしていて、且つ弾力がある食感が楽しめますが、焼き過ぎてしまうと食感が失われてしまうので焼き過ぎに注意しましょう。濃厚な味わいがありますが、クセも強めなので好き嫌いが分かれやすい部位です。
(*レバーについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
⑤マメ
牛の腎臓にあたるマメは、砂肝を柔らかくしたような食感が特徴的な部位で、鉄分やビタミンB2等の脂質をエネルギーに換えてくれる成分が豊富に含まれています。日本では見かけませんが、ヨーロッパの方ではパイやソテーにして食べることが一般的です。グロテスクな見た目と独特な匂いのためか、苦手な人もいるようです。
⑥カシラ
牛のこめかみ・頬の部位であるカシラは、脂が程よくのっていて柔らかい食感が特徴的な種類です。ですが、カシラは豚・鳥の方が一般的な部位のためか、お店等で牛のものはあまり見かけることが少なくなっています。焼肉よりも串焼きにして提供されることが多いでしょう。
⑦タン
宮城県仙台市の名物として知られるタンは牛の舌を指します。タンは肉質によって、タン先・タン中・タンサガリ・タンモトと4種類の部位に分けられています。独特の弾力と歯ごたえが特徴的ですが、ビタミンB群が豊富に含まれているため、美容に気を遣っている女性にも食べて欲しい部位です。