牛ホルモンの種類一覧【22選】内蔵別の名前は?味・食感や食べ方のおすすめを紹介!
ホルモンの種類について知っていますか?今回は、ホルモンとは何かや、種類【22選】を画像とともに紹介します。ホルモンそれぞれの別名やどこの部位かの他に、味・食感や美味しい食べ方などについても紹介するので、参考にしてみてくださいね。
目次
⑱シマチョウ
牛の小腸にあたるシマチョウは、焼肉屋で一般的にホルモンと指すことが多い部位です。程よい脂と硬さが特徴ですが、脂が多くなるととろけるような舌触りも味わえる楽しみ方が様々なホルモンです。シマチョウという名前の由来は、縞模様が本体に入っているところから来ています。
(*シマチョウについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
⑲マルチョウ
別名、コプチャン・シロ等何種類か呼び名があるマルチョウは牛の小腸のことです。丸っこい見た目をしていて、柔らかくてぷるっとした食感をしています。ビタミンB12が多く含まれていて貧血予防にも効果がありますが、脂質も多いため食べすぎないよう気を付けましょう。
(*マルチョウについて詳しく知りたい方はこちらを読んでみてください。)
⑳テッポウ
開いた形が鉄砲に似ていることからその名がついたテッポウは、牛の直腸を指します。肉厚な見た目の通り噛みごたえのある食感をしていて、コクがある濃厚な味わいを楽しむことが出来ます。近くにある部位のシマチョウ・マルチョウと比べて脂も少ないため、カロリーを気にする人も楽しめるホルモンです。
㉑テール
テールは名前の通り牛の尾のことを指します。ホルモン・生肉の中でも特に硬いため、牛テールスープ等の煮込み料理に向いている部位です。焼肉の場合は食べやすいように、薄めにスライスされて提供されます。旨味がつまった、コラーゲンがたっぷり入った美容にも効果が期待できる部位です。
㉒アブシン
あまり名前を聞かないアブシンは、心臓の中でも脂がのった部分のことを指します。そのため濃厚な脂を味わえ、同時にサクッとした歯ごたえも楽しめる部位です。