白いちごとは？値段は高級？味・香りなど特徴や人気品種ランキングも紹介！
【野菜ソムリエ監修】「白いちご」とはどんな「いちご」か知っていますか？高級なのでしょうか？今回は、白いちごの〈値段・味〉など特徴や〈淡雪・パールホワイト〉など品種・種類の人気ランキングも紹介します。白いちごの通販商品のおすすめも紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
6位：雪うさぎ（佐賀県）
雪の中にいるうさぎのような、白い実と赤い粒粒が特徴のいちごです。桃のような甘い香りでほんのり甘味のあるいちごです。収穫量が少なく希少なため、1箱6,500円と少し高価な値段設定となっています。
5位：ミルキーベリー（栃木県）
2019年に命名されたばかりの新しい品種です。ヒルナンデスでも紹介され、そのジューシーさや甘みの強さが話題となっています。ミルクのような白さとまろやかな触感が特徴で、まだ販売されたばかりのためなかなか市場に出回っておらず、希少ないちごです。
4位：天使の実（佐賀県）
1粒60g程の大きな実が特徴の品種です。大粒で真っ白な見た目と、トロピカルな不思議な味わいで「一度食べれば、忘れられない味」と言われているそうです。1パック7,500円と高級ですが、一度食べれば感動すること間違いありません。
3位：パールホワイト（奈良県）
白いちごの中でもひときわ白い品種で、熟しても中まで真っ白なのが特徴です。香りがよく酸味が弱いので、糖度は低いもののほどよい甘みを感じられます。果皮が比較的固めなので輸送しやすく、1パック2,500円程と少し高価なため贈答用として購入する人も多いそうです。
2位：初恋の香り（静岡県）
世界初の白いちごとして有名な品種で、2009年に「和田初こい」として登録されました。「初恋の香り」は山梨県の種苗会社「三好アグリテック」の販売時の商標の名前なのですが、全国的にはこの「初恋の香り」の名前で広まっています。色は白～淡いピンク色で香りが強く、甘みが強い品種です。
1位：淡雪（熊本県）
「さがほのか」の突然変異から生まれた白いちごで、2013年に品種登録されました。産地の縛りがなく全国で栽培されていますが、生産量は少なく珍しい品種です。色は完熟しても淡いピンク色で、甘みが強く酸味が少ないのが特徴です。1パックおよそ1,000円～1,500円で、白いちごの中では比較的安価で売られています。
（＊いちごの品種について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。）
白いちごの通販のおすすめ
贈答用にもうってつけの高級品「白いちご」ですが、新鮮で美味しい状態を維持するのが難しいため、新鮮なまま届けることのできる通販で購入するのがおすすめです。ここでは、通販で購入可能なおすすめの白いちごを4つ紹介します。
※白いちごは冬頃に生産・出荷されるため、サイトを閲覧する時期によっては販売していない可能性があるのでご注意ください。
①天使の実（7,680円）
福岡県で栽培している「天使の実」は、比較的果皮が固く輸送性に優れています。いちごをかたどった窓付きのパッケージで、贈答時に喜ばれるかわいらしさです。1箱450g以上 / 8～15粒入っているため量も申し分なく、十分に見栄えがします。