サワーソップとは?味や食べ方は?食べ頃の見分け方や副作用の注意点も紹介!

サワーソップとはどんな果物か知っていますか?今回は、サワーソップの味や産地・旬に加えて、食べ頃の見分け方や、食べ方を紹介します。また、サワーソップの栄養素や効能の他に、副作用についても紹介するので、参考にしてみてくださいね。

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目次

  1. サワーソップとは?どんな果物?
  2. サワーソップの見た目の特徴
  3. サワーソップの産地・旬の時期
  4. サワーソップの味わい・風味
  5. サワーソップの食べ頃の見分け方は?
  6. 食べ頃のサワーソップの特徴
  7. 未熟のサワーソップは常温保存で追熟する
  8. サワーソップの食べ方は?
  9. ①生で食べる
  10. ②ジュースにする
  11. サワーソップの効能は?副作用がある?
  12. サワーソップの健康への効果・効能
  13. ただし食べ過ぎると脳損傷を発症する可能性がある
  14. サワーソップを食べてみよう

サワーソップとは?どんな果物?

南国の市場で見かけるフルーツの一つに、サワーソップがあります。その見かけからは味が想像できず、購入をためらう人もいそうです。ここでは、サワーソップとはどんな果物かを紹介します。

サワーソップの見た目の特徴

サワーソップは緑色で、皮にトゲがついています。見た目には持つと痛そうですが、皮についているトゲは柔らかいので痛くはなく、大きさは20~30cm程度です。果肉は白っぽく、スプーンですくうとねっとりとしており、繊維質でパイナップルのような質感です。

サワーソップの産地・旬の時期

サワーソップの主な産地は南アメリカや西インド諸島などの南国ですが、近年はで沖縄や小笠原諸島でも栽培されています。サワーソップはハワイでは通年流通していますが、実がなって旬を迎えるのは8~9月です。サワーソップの収穫のタイミングは、皮が深緑色になった時です。

サワーソップの味わい・風味

サワーソップは、パイナップルやいちご、バナナを組み合わせたような、さわやかな甘味と酸味のバランスがよい味がします。果肉はやわらかいものの、噛むと繊維を感じます。フィリピンでは、追熟していないサワーソップはフルーツではなく野菜として食べるそうです。

Twitterの口コミ

シンガポールで遭遇したサワーソップというフルーツ。甘酸っぱくて水々しくて美味しかった。

Twitterの口コミ

先日友人が、庭で獲れたSour sop(サワーソップ)なるフルーツをくれた

味は、マンゴー、青リンゴ、里芋、バナナ、ココナッツを足して5で割った感じ

イカツい外見と違い、凄く美味しかった

サワーソップの食べ頃の見分け方は?

サワーソップをフルーツとして楽しむためには、食べ頃のものを選ぶことが基本です。ここでは、食べ頃のサワーソップの見分け方を紹介します。

食べ頃のサワーソップの特徴

食べ頃のサワーソップの特徴は、以下の通りです。

・皮に弾力がある
・皮が明るい緑色である


深い緑色のサワーソップはまだ未熟なので、皮が明るい緑色に変わるまで追熟させてから食べるのがおすすめです。また、皮が黒くなっているサワーソップは、傷んでいる可能性があるので避けましょう。

未熟のサワーソップは常温保存で追熟する

サワーソップは採取してすぐ食べるのではなく、皮が深緑色になったものを収穫し、常温で1~2日ほど保存して追熟させます。サワーソップを購入した後は冷蔵庫で保存したほうが良いと感じるかもしれませんが、冷蔵保存では追熟しないので注意しましょう。

サワーソップの食べ方は?

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