パンの語源・由来とは?どこから日本にやってきたの?ブレッドとの違いも紹介!

パンの語源・由来を知っていますか?どこから日本にきたのでしょうか?英語ではブレッドと言います。今回は、パンのの語源・由来やブレッドとの違いのほか、パンの日本での歴史について紹介します。各国のパンの種類も紹介するので参考にしてみてくださいね。

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目次

  1. パンの語源・由来は?
  2. パンの語源・由来はポルトガル語の「pão (パン)」
  3. ポルトガル語の「pão (パン)」の由来は?
  4. パンとブレッドの違いは?
  5. ブレッドの語源・由来はゲルマン語
  6. 各国のパンの呼び方一覧
  7. パンが日本に伝わった歴史とは?どこからきたの?
  8. 15世紀頃ポルトガルとの貿易で伝わる
  9. 日本でパンが広まったきっかけ
  10. 各国のパンの種類も見てみよう
  11. ①ドイツ:プレッツェル
  12. ②アメリカ:サンフランシスコサワーブレッド
  13. ③デンマーク:トレコンブロート
  14. ④フランス:パリジャン
  15. ⑤オーストリア:ツオップ
  16. パンは各国で様々

⑤オーストリア:ツオップ

出典:http://www.panpedia.jp/world/austria.html#01

オーストリア周辺の国ではメジャーなパンで「編み込んだ髪」を意味しています。スイスではツオップを日曜に礼拝堂に行った帰りに家族で食べる習慣があるため、前日の土曜日には多くのツオップが並びます。甘くはないものの、バターや卵がふんだんに使われていて香り豊かな味わいで、中にレーズンや柑橘類の皮が入ることもあります。

パンは各国で様々

パンの始まりは8000年前の古代メソポタミアと古く、それだけに種類も国によって多種多様で、全世界ではおおよそ6000種類以上ものパンがあると言われています。海外のパンが日本に伝わってから独自にアレンジされたものもあるので、本場とはまた違った味のものがあるでしょう。世界各国のパンについての知識を深めて、ぜひ色々なパンを味わってみてください。

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