バームクーヘンの贈り物の意味は?ホワイトデーのお返し&お祝い事におすすめ?
バームクーヘンの贈り物の意味を知っていますか?今回は、バームクーヘンの<結婚式などのお祝い・ホワイトデーのお返し>の場合の意味や、プレゼントしない方がいい場合も紹介します。バームクーヘンの贈り物での商品のおすすめなども紹介するので、参考にしてみてくださいね。
(このページにはPRリンクが含まれています)目次
- バームクーヘンとは?
- バームクーヘンはドイツ発祥の焼き菓子
- 「バームクーヘン」の名前の由来
- バームクーヘンの日本に広めたのはユーハイム
- バームクーヘンはプレゼントにおすすめ
- バームクーヘンの贈り物の意味は?
- ①結婚式などのお祝い事の場合の意味
- ②ホワイトデーのお返しの場合の意味
- バームクーヘンをプレゼントしない方がいい場合とは?
- 病気のお見舞いの場合は避けたほうがいい
- 香典返しにパームクーヘンはNG?
- バームクーヘンの贈り物・プレゼントにおすすめな商品
- ①神戸元町本店オリジナルアッフェルバウム20(2,160円)
- ②マウントバーム しっかり芽 1山 MM(1,620円)
- ③クラブハリエ バームクーヘン(1,188円)
- バームクーヘンの贈り物の意味を知っておこう
バームクーヘンとは?
日本人にも馴染みの深いお菓子の一つのバームクーヘンですが、バームクーヘンとはどのようなスイーツなのでしょうか。ここではバームクーヘンが誕生した背景や、バームクーヘンという名前の由来について紹介します。
バームクーヘンはドイツ発祥の焼き菓子
バームクーヘンはドイツ発祥の焼き菓子ですが、その発祥地に関しては諸説あります。中でもバームクーヘン発祥の地として有力視されているのは、旧東ドイツの小さな町ザルツヴェーデルで、1807年にザルツヴェーデルで最初のバームクーヘンが作られた記録が残っています。
「バームクーヘン」の名前の由来
バームクーヘンの名前はドイツ語が語源となっています。ドイツ語でバームは木や樹木を、クーヘンはケーキや焼き菓子を意味しており、直訳すると「木(樹木)のケーキ」という意味になります。これは、バームクーヘンの見た目が木の年輪に似ていることが由来となっているようです。
バームクーヘンの日本に広めたのはユーハイム
ドイツで発祥したバームクーヘンを日本に広めたのは、現在でもバームクーヘンの名店として有名なユーハイムです。ユーハイムの創業者であるドイツ人のカール・ユーハイムは、第一次世界大戦時に捕虜となり、日本の収容所へ送還されました。
終戦後しばらくしてから日本でドイツのお菓子を販売する「ユーハイム」を創業し、たちまちバームクーヘンは美味しいと評判になり、広まっていったと言われています。
バームクーヘンはプレゼントにおすすめ
バームクーヘンはお祝い事などでお菓子をプレゼントしたいときや、訪問先の手土産としておすすめです。美味しいことはもちろん、他のお菓子と比べて賞味期限が長いのでプレゼントする相手に喜ばれます。また、型崩れしにくいため、ケーキのように慎重に持ち運ぶ必要もなく取り扱いやすいのもメリットです。
なお、バームクーヘンのプレゼントに込められた意味はさまざまありますが、どのような意味が込められているのかは次の章で詳しく説明していきます。
バームクーヘンの贈り物の意味は?
先述のとおり、お祝い事などのプレゼントにバームクーヘンはおすすめですが、これはバームクーヘンが持つ意味合いにも関係があります。ここでは、プレゼントするシーンごとに込められたバームクーヘンの贈り物の意味について説明します。
①結婚式などのお祝い事の場合の意味
バームクーヘンは長い年月を経て出来る年輪のような見た目から、長寿や繁栄といった縁起の良いことを連想させるお菓子とされています。そういった理由から「これから2人で歳を重ねて成長していく」という意味を込めた結婚式の引き出物や内祝い、長寿を祝う敬老の日のギフトのほか、これからの成長を期待する入学祝いにも活用されます。
なお、結婚式の引き出物や内祝いに選ばれる理由は、バームクーヘンを作る工程にもあるようです。バームクーヘンは生地を塗って焼くことを何度も繰り返しながら太く仕上げていきますが、この工程がこれから家庭を築いていく新郎新婦の門出にふさわしいとされています。
②ホワイトデーのお返しの場合の意味
バームクーヘンは何重にも生地が重なって太くなっていることから、ホワイトデーのお返しとして贈る場合には「幸せを重ねて大きくしていこう」という意味が込められます。相手に誤解させないためにも、恋人やパートナーなど本命の方のみにバームクーヘンをお返しするのがおすすめです。
(*ホワイトデーに贈る物の意味について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)