エスカルゴとは?気持ち悪いけど美味しい?味わいや食べ方・レシピなども紹介!
エスカルゴは気持ち悪いが食べれるかどうか知っていますか?今回は、エスカルゴの味わい・食感や栄養に加えて、カタツムリを食べたらダメな理由なども紹介します。エスカルゴの美味しい食べ方・レシピも紹介するので、参考にしてみてくださいね。
目次
②雑食性
日本のカタツムリは日本独自の品種で、フランスのエスカルゴと品種は全く違うものです。フランスのエスカルゴは、ブドウ畑でブドウの葉を食べて育ったものなので食べやすくなっています。
一方、日本のカタツムリは雑食性でコンクリートさえも食べてしまいます。また、除草剤や汚れが付着した葉っぱを食べて育っている可能性もあるので、日本のカタツムリは食用には向かないでしょう。
③まずい
上記の理由からフランスのブドウの葉を食べて育ったエスカルゴは美味しいですが、日本の雑食で育ったカタツムリはまずいと考えられます。かつて、飛騨地方でクチベニマイマイと呼ばれる種類のカタツムリを焼いて子供のおやつとしていた時代もあったようですが、味については不明です。
エスカルゴの美味しい食べ方・料理レシピ
日本ではなかなか生のエスカルゴは手に入りにくいですが、缶詰を使うことで本場フランスのエスカルゴを楽しむことができます。次はエスカルゴの美味しい食べ方や、料理レシピについて紹介します。
①エスカルゴのブルゴーニュ風
ガーリックとハーブの香りが食欲をそそるエスカルゴのレシピです。エスカルゴは火を通しすぎると縮んで固くなってしまうので加熱時間には注意が必要です。
②エスカルゴのアヒージョ
エスカルゴの缶詰を使うとそのまま調理に使えるので便利です。アヒージョは揚げるのではなく油煮なので火加減に注意し、スープが残ったらパンにつけて食べると美味しいでしょう。
③エスカルゴのクリーム煮
缶詰のエスカルゴを使った本格的なクリーム煮で、パイは市販のパイ生地を使っているので見た目ほど難しくありません。白ワインによく合うおしゃれなレシピでおすすめです。