連子鯛の人気レシピ15選!調理法別に簡単&美味しいおすすめ料理を紹介!
【料理ブロガー監修】連子鯛を美味しく食べられるレシピを知っていますか?今回は、連子鯛の〈煮る・焼く・揚げる・蒸し〉など調理法別の簡単&人気レシピを紹介します。〈鯛めし・アクアパッツァ〉など連子鯛の定番レシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。
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連子鯛の美味しい食べ方・レシピを知りたい!
連子鯛(レンコダイ)は真鯛に似た姿が特徴的な魚で、上あごから鼻の部分が黄色みを帯びていることから黄鯛(キダイ)とも呼ばれます。ここでは、連子鯛が美味しくなる旬の時期や、美味しく調理するコツを紹介します。
連子鯛が美味しい時期・旬
連子鯛は6月から8月ごろにかけて旬を迎え、この時期に最も美味しくなります。この時期に産卵期を迎える連子鯛は脂が乗っており、刺身として生食しても美味しく食べられるでしょう。一方で、旬の時期を過ぎた連子鯛は脂の乗りが悪くなると言われています。
連子鯛を美味しく調理するコツ
連子鯛を美味しく食べるためには、旬のものか否かによって調理方法を変えるとよいでしょう。旬の時期に漁獲された連子鯛は身と皮の間に脂が乗っているため、皮を引かずに刺身として食べるのがおすすめです。
旬を過ぎた脂の乗りが悪い連子鯛は、塩焼きや煮付け、唐揚げなどの加熱調理に向いています。焼いた後に時間が経つと身が硬くなるため、焼き物に調理する場合は食べる前のタイミングで調理してください。煮付けや揚げ物にする際には火力が強いと身が崩れやすくなるので、低い火加減で加熱するのがポイントです。
連子鯛の【煮物・煮付け調理】の人気レシピ
白身魚である連子鯛はたんぱくな味わいのため、様々な味付けの煮物によく合います。ここでは、連子鯛を使った煮物や煮付けの人気レシピを紹介します。
①甘辛煮
連子鯛を丸ごと一尾煮込んだ、豪華な煮物のレシピです。醤油と砂糖を使った甘辛い味付けが、淡白な味わいの連子鯛によく合います。小さい連子鯛を丸ごと煮付ける際には、あらかじめうろこを取り除いておくと口当たりがよくなります。
②生姜煮
連子鯛とレンコン、生姜を使った、体が温まる煮付けのレシピです。このレシピのように小さい連子鯛を使う場合は、身を切らずに丸ごとフライパンで調理することができます。歯触りの良いレンコンと柔らかくなった連子鯛の食感の違いが楽しめる一品です。
③韓国風の煮付け
連子鯛を煮込む煮汁に豆板醤を使うと、簡単に美味しい韓国風の煮付けが完成します。仕上げに白髪ネギを多めに乗せると、見栄えが良くなるうえにさっぱりと食べられます。