カワハギの肝の食べ方は？生で刺身？寄生虫の心配や下処理の仕方などを紹介！
カワハギの肝の食べ方について知っていますか？今回は、カワハギの肝の味わいや、下処理の仕方に加えて、生食できるかや、寄生虫の心配についても紹介します。カワハギの肝醤油など美味しい食べ方や、活用した料理レシピのおすすめも紹介するので、参考にしてみてくださいね。
（このページにはPRリンクが含まれています）目次
カワハギの肝とは？どんな味？
カワハギの肝はカワハギを調理すると出てくる内臓のひとつですが、食べるとどんな味をしているのでしょうか。ここでは、カワハギの肝の味や旬の季節を紹介します。
カワハギの肝の味わい
カワハギの肝は、魚類の肝の中でも特に美味しいと言われています。カワハギの値段は肝の大きさで決まるとまで言われるほど、旬の季節のカワハギの肝は貴重な存在で、肝を目当てにカワハギ釣りに来る人もいるほどです。食感はなめらかなとろみがあり、味は濃厚でうま味が強く、醤油と合わせてカワハギの刺身と食べるのが定番の食べ方です。
Twitterの口コミ
今日の夕飯は先日釣ったカワハギで『肝和え丼』
お酒にも合っていい感じ😊
#釣果料理 #カワハギ
Twitterの口コミ
久しぶりに「美味しい物食べたいな〜」なんてフラフラ街に呑みにでる😄
写真中央のカワハギの肝和えの刺身が絶品！
締めにこのカワハギお味噌汁にしてくれるんです〜
満足満足😁
#浜松市
#居酒屋ほりかわ
#カワハギ
カワハギの肝が美味しく食べれる旬の時期
11月から1月頃の秋から冬にかけてが、カワハギの肝が最も美味しくなる季節です。この時期のカワハギは冬に備えて栄養を蓄えるため、肝にも脂がのってうま味が増します。この頃のカワハギは、外観からも肝がはち切れそうに大きくなっている様子が確認できます。
（＊カワハギの旬の時期について詳しく知りたい方はこちらを読んでみてください。）
カワハギの肝の保存方法・期間は？
新鮮なカワハギの肝は格別な美味しさですが、一度に食べ切れないほどたくさんの肝が手に入った場合は、適切に保存することが大切です。ここではカワハギの肝の保存方法や、保存期間の目安について解説します。
カワハギの肝は冷凍で長期保存できる
カワハギは新鮮なうちに手早くさばいて、肝が冷たく締まった状態であれば、以下の手順で冷凍保存することが可能です。
1.カワハギを新鮮なうちに手早くさばく
2.肝を速やかに取り出して、ラップで隙間ができないようにして包む
3.保存袋に入れて空気を抜き、冷凍庫に入れる
カワハギの肝を冷凍庫で保存した場合、保存期間の目安は1週間ですが、鮮度が大切なためできるだけ早く食べ切るようにしてください。
カワハギの肝の寄生虫の心配は？生食できる？
魚介類の内臓には寄生虫がいることがありますが、カワハギの肝は大丈夫でしょうか。ここでは、カワハギにつく可能性のある寄生虫や、生食できるかどうかについて解説します。