ブッセとはどんなお菓子?意味や作り方・人気レシピは?生地やカロリーなども紹介!

ブッセとはどんなお菓子か知っていますか?今回は、「ブッセ」のフランス語の意味や、味わい・食感に加えて、カロリーや、生地「ビスキュイ」についても紹介します。ブッセの作り方・人気レシピのおすすめも紹介するので、参考にしてみてくださいね。

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目次

  1. ブッセとはどんなお菓子?
  2. 「ブッセ」のフランス語の意味
  3. ブッセの味わい・食感
  4. 市販のブッセのカロリー
  5. ブッセの生地「ビスキュイ」とは?
  6. ビスキュイとは卵黄と卵白を別々に泡立てて作られた生地
  7. 「ビスキュイ」のフランス語での意味は「2度焼く」
  8. ブッセとジェノワーズの違い
  9. ブッセの作り方・人気レシピ
  10. 材料
  11. 作り方・手順
  12. ブッセを食べてみよう

ブッセとはどんなお菓子?

ブッセというお菓子をコンビニや洋菓子店で見かけることがありますが、ブッセとはどんなお菓子なのでしょうか。ここでは、ブッセという名前の由来や味わいと食感、市販のブッセのカロリーについて紹介します。

「ブッセ」のフランス語の意味

ブッセとはフランス語で「ひと口の量・大きさ」という意味で、ひと口サイズのお菓子やオードブルを指しています。お菓子のブッセは、ビスキュイと呼ばれるスポンジ生地を小さな円形に2個焼いてクリームやジャムをはさんだもので、日本でも馴染みのある焼き菓子です。

また、オードブルとしては、小さなパイで出来た容器に魚介類や野菜などを詰めて並べた温かい前菜を指します。

ブッセの味わい・食感

ブッセは、外側はさっくり中はふんわりとした軽い食感の生地が特徴で、そこにはさむクリームやジャムによって味が変わってきます。生地は口に入れるとほろほろと崩れるように軽く、その繊細さとクリームやジャムの組み合わせで生まれる食感がブッセの魅力です。

Twitterの口コミ

ブッセ
フランス発祥のお菓子で「一口」と言う言葉の意味。
フランスでは温オードブルを指すようですが
日本ではビスキュイと言う名前でも呼ばれ
クリームやジャムなどを挟んだ焼菓子として扱われます。
ホロホロと崩れる食感が何とも言えない魅力ですね#ブッセ #こぎく

Twitterの口コミ

先日、岡山の友人が送ってくれた白十字のブッセ、とても美味しかった!大阪では買えないのよねー。

市販のブッセのカロリー

メーカー名 商品(1個あたり) カロリー 糖質 1日の摂取カロリーの占める割合
文明堂 ブッセ チーズクリーム 192kcal 不明 9%
神戸風月堂 神戸ブッセ(バニラ) 111kcal 不明 5%
白十字 高原ブッセ 不明 不明 不明
ヤマザキ チーズブッセ 218kcal 不明 10%
シャトレーゼ ベルギーショコラブッセ 195kcal 不明 10%


※1日の摂取量は成人男性の目安です

市販のブッセのカロリーは上の表の通りです。商品1個あたりの大きさによってカロリーは違ってきますが、ブッセ1個あたり200kcal前後あることがわかります。1日の間食の目安は200kcalとされているので、間食にブッセを食べる場合は1個以上は食べないようにしましょう。

ブッセの生地「ビスキュイ」とは?

ブッセの魅力であるふんわりとした食感の生地は、どのように作られるのでしょうか。ここでは、ブッセの生地であるビスキュイの作り方や語源、ジェノワーズとの違いについて紹介します。

ビスキュイとは卵黄と卵白を別々に泡立てて作られた生地

ブッセは生地にビスキュイを使用するのが一般的で、それがブッセの食感の決め手になっています。ビスキュイとは、卵黄と卵白を別々に泡立てて作られたスポンジ生地を指しますが、甘いクリームや酸味のあるフルーツとよく合い様々な洋菓子に使用されています。

「ビスキュイ」のフランス語での意味は「2度焼く」

ビスキュイは、フランス語で2度を意味する「ビス」と、焼くを意味する「キュイ」を合わせた言葉です。元々は水分量をできる限り減らして保存性を高めるために2度焼いていたことが語源になっています。現在のビスキュイは、ほとんど1回で焼き上げられます。

(*ビスキュイの意味について詳しく知りたい方はこちらを読んでみてください。)

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