ブッセとはどんなお菓子?意味や作り方・人気レシピは?生地やカロリーなども紹介!
ブッセとはどんなお菓子か知っていますか?今回は、「ブッセ」のフランス語の意味や、味わい・食感に加えて、カロリーや、生地「ビスキュイ」についても紹介します。ブッセの作り方・人気レシピのおすすめも紹介するので、参考にしてみてくださいね。
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目次
ブッセとジェノワーズの違い
ブッセと似たフランス菓子の生地に、ジェノワーズがあります。ビスキュイが卵黄と卵白を別々に泡立てて作られたスポンジ生地であるのに対して、卵黄と卵白を一緒に泡立てて作るスポンジ生地がジェノワーズです。
また、ビスキュイの原料にはバターなどの油脂を一切使いませんが、ジェノワーズにはバターが入るためしっとりとした焼き上がりになります。
ブッセの作り方・人気レシピ
ブッセの材料はシンプルで、家庭でも簡単に作ることができます。中にはさむクリームを変えることでバリエーションが楽しめますので、ぜひお気に入りの味を見つけてください。
材料
(直径5~6cm約10個分)
【生地】
・卵黄 2個
・グラニュー糖 10g
・卵白 2個
・グラニュー糖 30g
・薄力粉 40g
・アーモンドプードル 10g
・バニラオイル 少々
【オレンジフロマージュ】
・クリームチーズ 80g
・グラニュー糖 30g
・生クリーム 80g
・オレンジの皮 1/2個分
・オレンジ果汁 小1
【その他】
・粉砂糖 適量
作り方・手順
チーズクリームにオレンジの皮のすりおろしと果汁を加えると、爽やかなオレンジフロマージュに仕上がります。ふんわりと軽いスポンジ生地に、爽やかでコクのあるクリームがよく合います。
ブッセを食べてみよう
ブッセとはふんわりとした食感の生地にクリームやジャムをはさんで食べるフランス生まれのお菓子です。日本でも製パン会社をはじめ洋菓子屋や和菓子屋、またコンビニ各社もオリジナルのブッセを販売しています。ぜひ色々なブッセを食べて、お気に入りを見つけてください。