サルシッチャとは?イタリア語の意味は?作り方・レシピや食べ方のおすすめも紹介!
サルシッチャとはどんな食べ物か知っていますか?今回は、「サルシッチャ」のイタリア語の意味や、味わい・カロリーに加えて、<ソーセージ・ウインナー>との違いや、作り方なども紹介します。サルシッチャの食べ方・焼き方の他に、活用レシピのおすすめも紹介するので、参考にしてみてくださいね。
目次
手作りサルシッチャの作り方は?
サルシッチャは材料がそろえば簡単に作れます。家でサルシッチャを作れたら、色々な味付けで作れるので、自分好みの味わいに仕上げることができます。ここでは具体的な作り方を紹介するので、参考にしながらぜひ作ってみてください。
材料
・豚ひき肉:300g
・塩(岩塩以外):小さじ1
・砂糖(白砂糖以外):小さじ1
・氷水:大さじ3
・おろししょうが:小さじ1
・おろしにんにく:小さじ1/2
・好みのハーブ:小さじ2以上
・片栗粉:大さじ1
作り方・レシピ
腸詰めをする場合には器具などが必要になりますが、ここでは腸詰め不要なサルシッチャの作り方を紹介します。
①豚ひき肉・塩・砂糖・氷水・おろししょうが・おろしにんにく・ハーブをボールに入れて混ぜる
②粘りが出たら、片栗粉を入れてこねる
③ラップで棒状に包んで、冷蔵庫で30分寝かす
④アルミホイルに1つずつ包む
⑤巻き目を上にしてお湯をはったフライパンに並べる
⑥フライパンにフタをして弱火で蒸し焼き5分たったら火をとめる
⑦余熱で火をいれるため、10分以上は触らず放置する
こちらのレシピでは腸詰めする代わりにラップでタネを包んで成型しています。スパイスの種類は特に決まっていませんが、バジルやローズマリー、肉と相性の良いナツメグやブラックペッパーを多めに使うのがおすすめです。乾燥スパイス以外に、生のハーブを刻んでもタネに入れられます。
サルシッチャの食べ方・焼き方は?
サルシッチャはイタリアではどうやって食べられているのでしょうか。ここでは、サルシッチャの食べ方を紹介します。
①生で食べる
イタリアではサルシッチャを生で食べる習慣がありますが、生の豚肉はサルモネラ菌など食中毒の原因菌が混入していることがあります。自家製サルシッチャを作ったら、必ず加熱してから食べるようにしてください。焼いたサルシッチャの方が香辛料の風味が立ち、肉汁が出てジューシーに食べられます。
②焼いて食べる
サルシッチャは、基本的には焼いて食べるのがおすすめです。サルシッチャを焼くときの手順は以下の通りです。
①色が変わるまでサルシッチャを茹でる
②油をひかないフライパンで焼き目が入るまで焼く
③焼き目が付いたら少量の水をフライパンに加え、蒸し焼きにする
いきなりフライパンで焼いてしまうと、中までしっかり火が通る前に焦げ付いてしまったり、腸に穴が開いてしまったりすることがあります。そのため、先に茹でて中まで火を入れてから、焼き目を付ける方法が良いでしょう。最後に少量の水を加えるひと手間を加えると、肉がふっくら仕上がります。
サルシッチャを使ったレシピのおすすめ
サルシッチャはどんな料理にも使えることが分かりましたが、サルシッチャで作る人気の料理にはどんなものがあるのでしょうか。ここではサルシッチャを使ったおすすめのレシピを6つ紹介します。