バスクチーズケーキとは?味わい・食感など特徴は?本場の作り方・レシピも紹介!
バスクチーズケーキとはどんなケーキか知っていますか?今回は、バスクチーズケーキの発祥地や見た目の特徴に加えて、味わい・食感や、美味しい食べ方も紹介します。バスクチーズケーキの本場の作り方・レシピも紹介するので、参考にしてみてくださいね。
(このページにはPRリンクが含まれています)目次
バスクチーズケーキとは?
近年、コンビニエンスストアでも見かけるようになったバスクチーズケーキですが、食べた経験がない人もいることでしょう。普通のチーズケーキとどう違うのかが、気になるところです。ここでは、バスクチーズケーキとは何かについて詳述します。
バスクチーズケーキとはスペインのバスク地方発祥のケーキ
バスクチーズケーキとは、スペインのバスク地方発祥のケーキを意味します。地名にちなんだ名前がついているバスクチーズケーキはベイクドチーズケーキに分類されるスイーツです。ただし、スペインではtarta de queso(タルタ・デ・ケソ)と呼ばれ、直訳するとチーズのケーキになります。
バスクチーズケーキの見た目の特徴
バスクチーズケーキの見た目の特徴に、表面が真っ黒であることがあげられ、一見失敗したのではないかと見まがうほどの焦げがついています。しかしこれは、美味しさを引き出すためにあえて焦がしているので問題ありません。
バスクチーズケーキに味わい・食感
バスクチーズケーキは焦げがつくまで焼くためベイクドチーズケーキに分類されていますが、内側はレアチーズケーキのように柔らかい食感です。そのため、カラメルの焦げた苦味と濃厚なチーズケーキの2つの味を楽しめます。
Twitterの口コミ
先日はじめてバスクチーズケーキ食べたんですけど、チーズケーキの一番おいしいところをギュッてしたみたいな味ですごいおいしかったです。
Twitterの口コミ
#ひまめる のお返事。
昨日のバスクチーズケーキの感想。
凄く濃厚でしっとりしてるのに、全然くどく無くて、むしろあっさりで、まさに不思議なスイーツ😳
自分もケーズ系は、少し酸味感があってそこまで好きじゃなかったけど、これはハマるかも!?
もう朝ごはんの代わりにしようかな笑笑
バスクチーズケーキの本場の作り方は?
バスクチーズケーキは手作りするのが難しそうだと感じている人もいるかもしれませんが、実は粉を使わないので作りやすいスイーツです。ここでは、本場の味を再現できるバスクチーズケーキの作り方を紹介します。
材料
(18cmのケーキ型1つ分)
・クリームチーズ:500g
・砂糖:150g
・卵:3個
・生クリーム:300ml
・バニラエッセンス:数滴
作り方・レシピ
バスクチーズケーキの作り方は、以下の通りです。
1.材料を常温にする
2.クッキングペーパーをくしゃくしゃにして、ケーキ型に敷く
3.600Wの電子レンジでクリームチーズを1分半ほど加熱して、柔らかくする
4.オーブンを240℃で予熱する
5.柔らかくしたクリームチーズがなめらかになるまで混ぜる
6.5に砂糖を加えて、しっかりと混ぜる
7.6に卵を加えながら、さらに混ぜる
8.7に生クリームとバニラエッセンスを加えて再び混ぜる
9.8を2のケーキ型に流し込む
10.オーブンに入れて240℃のまま、35分ほど焼く
11.焼き上がったら、粗熱をとって冷蔵庫に入れる
12.一晩冷蔵庫で寝かせたら出来上がり
高温で焼いて表面が黒く焦がすことでバスクチーズケーキの特徴が出ますが、焼き過ぎないように注意が必要です。中のクリームチーズがしっかり固まるよう、しっかり冷したうえでカットしてください。