ビスキュイの意味とは?どんな生地?食感など特徴や作り方・レシピを紹介!
ビスキュイとは何か知っていますか?今回は、ビスキュイの狭義・広義での意味や様々な呼び名のほか、〈食感・作り方〉など特徴をジェノワーズと違いを比較して紹介します。〈ティラミス・ケーキ〉などビスキュイを用いたデザートや、作り方・レシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。
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目次
ビスキュイは焼き菓子としてそのままで味わう事も出来ますが、他にはどのように食べる事が出来るのでしょうか。ここでは、ビスキュイを使ったデザートのレシピと合わせて紹介します。
①ティラミス
ティラミスは、細長く絞って焼き上げたビスキュイア・ラ・キュイエールにコーヒーシロップを染み込ませて使用します。まろやかなマスカルポーネクリームと組み合わせの相性がとても良いデザートです。余ったビスキュイは焼き菓子として、お茶と一緒に愉しむ事も出来ます。
(※ティラミスについて詳しく知りたい方はこちらを読んでみてください。)
②シャルロット
シャルロットは、フランス語で貴婦人が被る縁取りのある帽子を意味します。ビスキュイをババロアの周りに縁取って作るお菓子で形が似ていた事からシャルロットつ名付けられました。滑らかなババロアと、軽い口当たりのビスキュイとの組み合わせが良いケーキです。
③オペラ
オペラに使われるビスキュイ・ジョコンドは、ビスキュイの生地にアーモンド粉を混ぜて焼き上げる為、香りが高くしっかりとした生地にしあがります。ガナッシュとコーヒークリームを組み合わせた濃厚な仕上がりのケーキです。
④抹茶のロールケーキ
ロールケーキは別立てでビスキュイを作ります。こちらのレシピでは、抹茶の生地をしっとりと仕上げており、生地で巻き込むあずきクリームと見事にマッチしています。年代を問わずに人気がある和風ロールケーキです。