チチヤスヨーグルトとは？乳酸菌など栄養成分・効果は？賞味期限や食べ方のおすすめも紹介！

スーパーでなどでもよく見かけるチチヤスヨーグルトですがどのようなヨーグルトなのでしょうか。ここではチチヤスヨーグルトの価格やカロリー、味わいについて紹介します。

創業100年の歴史を持つチチヤス株式会社は、1917年日本初のヨーグルトを発売した会社です。原材料はシンプルに、ゼラチン、寒天などの使用を最小限に抑え防腐剤、保存料を一切使用していないので小さい子供でも安心して食べられる商品でしょう。4個入りで180円と手頃に買いやすい値段も嬉しいところです。

チチヤスヨーグルト1個当たりの内容量は80gで種類別にカロリー、炭水化物を比較しました。プレーンタイプのチチヤスヨーグルトは他の種類よりもカロリー、炭水化物が共に少し高めなので、ダイエット中の人などには「低糖ヨーグルト」がおすすめです。

ねっとりとした食感が特徴のギリシャヨーグルトとは違い、ヨーグルト独特の酸味、発酵臭が少なく絹ごし豆腐のようなやさしい口当たりが特徴です。ほんのり甘い味わいでとても食べやすく美味しいヨーグルトです。

チチヤスヨーグルトにはどのような栄養成分が含まれているのでしょうか？ここではどのような乳酸菌が含まれているのか、ダイエット効果があるのかなどについて紹介します。

研究機関のヒュービットジェノミクス株式会社のサポートで行われた高齢者100人を対象にした臨床試験があります。それによるとST9618のみで発酵させたヨーグルトを食べたグループは風邪の発症者数が減ったとともに、風邪の悪化を防ぐことも確認されています。

そして、乳酸菌「ST9618」はがん細胞やウイルス感染細胞などを攻撃するNK細胞を刺激する因子も持ちあわせているので、免疫力アップの効果も期待できるでしょう。

LB9667は、明治ブルガリアヨーグルトに使われるLB81の仲間です。乳酸菌「LB81」は腸内の悪玉菌を減らし善玉菌を増やす効果により腸内環境を整え、美肌にも繋がるとされているので、LB9667にも同様の効果が期待できるでしょう。また、乳酸菌LB9667は、ST9618とともに免疫力アップにも有効と言われています。