ともさんかくは牛のどこの部位?味わい・食感やカロリーは?レシピのおすすめも紹介!
ともさんかくは牛肉のどこの部位か知っていますか?今回は、ともさんかくの部位や、味わい・食感・カロリーなど特徴にくわえ、食べ方・焼き方のおすすめを紹介します。ともさんかくの人気レシピも紹介するので、参考にしてみてくださいね。
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ともさんかくは牛肉のどこの部位?
ともさんかくは牛肉の部位の一つですが、どの部位を指すのでしょうか。ここではともさんかくのカロリー・脂質や、ともさんかくの値段などについて紹介します。
ともさんかくは牛もも肉のシンタマの一部分
牛の後ろ足にあるもも肉は4つの部分に分かれていて、ともさんかくはもも肉の一部分であるシンタマと呼ばれる部位にあります。もも肉の特徴は、赤身肉で脂身が少ないことです。
【牛もも肉】
・うちもも
・そともも
・ランイチ
・シンタマ
【シンタマ】
・ともさんかく
・シンシン
・カメノコ
シンタマはさらに3つの部位に分けられます。ともさんかくは赤身の多いもも肉の中では一番サシが入った部位で、赤身と脂の両方の旨味を楽しめます。
ともさんかくの希少価値・値段
ともさんかくは250kgの牛から5kgほど取れますが、脂や筋を取り除くと食べられる部分はほんのわずかという貴重なお肉です。ともさんかくの値段は和牛なら1kg当たり12000円~20000円ぐらいで、国産牛の交雑種だと6000円~8000円、輸入牛なら3000~5000円なので決して安いお肉とは言えないでしょう。
ともさんかくのカロリー・脂質
部位 | カロリー | 脂質 |
ともさんかく | 240kcal | 15g |
みすじ | 194.3kcal | 10g |
シンシン | 140kcal | 5g |
ともさんかくのカロリーと脂質の100グラム当りの含有量を牛肉の他の部位と比べてみると上記のようになります。ともさんかくはみすじやシンシンより脂質の含有量が多く、同じもも肉の一部のシンシンと比べると脂質を3倍も含んでおり、もも肉の中ではサシが多く入っていることがわかります。
ともさんかくはどんなお肉?
ここでは、ともさんかくはどんな味や食感なのか、美味しく食べるにはどんな焼き方がいいのかについて紹介します。
ともさんかくの味・食感
牛のもも肉と言えば赤身が多い部位ですが、ともさんかくはもも肉の中では一番サシが多く入る部位です。味わいは牛肉本来のコクと脂の旨味の両方を感じられ、食感も適度に入ったサシのおかげで非常に柔らかく、厚切りにしても食べやすい部位です。
Twitterの口コミ
本日の赤身
【ともさんかく】
モモの一部
しっとりしてて
モモの中では味も
柔らかさも上どころ
少し脂かんでる所が美味✨
鳴尾bをこよなく愛する
スーさんより
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#五反田 #旗の台 #不動前
#ともさんかく
Twitterの口コミ
焼肉が食べたくなって急遽「ここからR」へ
今日の希少部位盛り合わせは、中落ち・イチボ・ともさんかくでした
#築地 #ここからR
ともさんかくの食べ方・焼き方のおすすめ
ともさんかくの食べ方のおすすめは以下の通りです。
・ローストビーフ
・焼肉
・ステーキ
牛肉の旨味を内側に閉じ込められるローストビーフは、赤身の多いともさんかくの一番おすすめの食べ方です。焼肉なら焼き過ぎると固くなってしまうので軽めに炙る程度がいいでしょう。ステーキはあまり焼き過ぎず、肉汁がジューシーに溢れ出るくらいの焼き加減がおすすめです。