ひな祭りに「ちらし寿司」を食べる由来は?のせる具材の縁起・意味も解説!
ひな祭りに「ちらし寿司」を食べる風習はどこから来たのでしょうか?今回は、ひな祭りに「ちらし寿司」を食べる由来や、〈エビ・レンコン・小豆〉など、のせる具材に込められた縁起のいい意味を紹介します。ひな祭りにおすすめな「ちらし寿司」の作り方・レシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
ここでは縁起がいいとされる具材を使ったひな祭り用の「ちらし寿司」の作り方・レシピを紹介します。ケーキのように華やかに飾りつけたちらし寿司は、子供も大人も楽しく食べることができるので是非ひな祭りに作ってみてください。
材料
・ごはん/適量
・ちらし寿司の素/適量
・錦糸卵/適量
・アボカド/適量
・レンコン/適量
・きぬさや/適量
・エビ/適量
・サーモン/適量
・いくら/適量
・鮭フレーク/適量
作り方・レシピ
簡単に作ることができるちらし寿司ケーキの作り方は以下のとおりです。
①ごはんとちらし寿司の素を混ぜ合わせてすし飯を作る
②錦糸卵を作る
③アボカドを5mmくらいにスライスする
④レンコンは5mmくらいにスライスして半分に切る
⑤きぬさやは半分に斜め切りする
⑥レンコンときぬさやを茹でる
⑦エビを茹でる
⑧サーモンを薄くスライスする
⑨好みの大きさの丸型にラップを敷く
⑩すし飯を1cmくらいの厚みで敷き詰める
⑪鮭フレークを外側から中心に向かって敷き詰める
⑫すし飯を外側から中心に向かって敷き詰める
⑬アボカドを外側から中心に向かって敷き詰める
⑭すし飯を⑫と同じように敷き詰める
⑮お皿を丸型の上にのせてひっくり返し、型とラップを外す
⑯錦糸卵を全体に広げる
⑰サーモンを重ねて巻き、バラのようにしたものをのせる
⑱バラの間にレンコンときぬさやを並べていくらを散らす
⑰お皿の端にエビといくらを飾る
材料は丸型の大きさに合わせて、適量を用意してください。丸型にすし飯や鮭フレーク、アボカドを敷き詰めるときは強めに具材を上から押し付けるようにしながら、下の具材が動かないように丁寧に作るときれいな層が出来上がります。お皿の端にエビといくらを飾り付けるので、丸型よりも2周り程大きいお皿に盛るようにしましょう。
ひな祭りに「ちらし寿司」を食べてみよう
ひな祭りには縁起のいい具材がたくさんのり色鮮やかで見た目も華やかな「ちらし寿司」を、家族みんなで取り分けて食べてみてはいかがでしょうか。家族が好きな具材を追加して、その家庭ならではの特別なちらし寿司を愉しんでみてくださいね。