ひな祭りに「ちらし寿司」を食べる由来は?のせる具材の縁起・意味も解説!

ひな祭りに「ちらし寿司」を食べる風習はどこから来たのでしょうか?今回は、ひな祭りに「ちらし寿司」を食べる由来や、〈エビ・レンコン・小豆〉など、のせる具材に込められた縁起のいい意味を紹介します。ひな祭りにおすすめな「ちらし寿司」の作り方・レシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。

目次

  1. ひな祭りに「ちらし寿司」を食べる風習ってどこから?
  2. ひな祭りに「ちらし寿司」を食べる由来・歴史
  3. 明確な由来はない
  4. ひな祭りに「なれ寿司」を食べる風習から変化した説が有力
  5. ひな祭りの「ちらし寿司」にのせる具材に込められた意味
  6. 具材①エビ
  7. 具材②レンコン
  8. 具材③豆
  9. ひな祭り用の「ちらし寿司」の作り方・レシピ
  10. 材料
  11. 作り方・レシピ
  12. ひな祭りに「ちらし寿司」を食べてみよう

ひな祭りに「ちらし寿司」を食べる風習ってどこから?

3月3日のひな祭りは、子供の健やかな成長と幸せを願う日として江戸時代に定着したと言われています。そのひな祭りに「ちらし寿司」を食べる風習はどこからきたのでしょうか。今回は、ひな祭りに「ちらし寿司」を食べる由来や歴史や、ちらし寿司にのせる具材の縁起や意味について解説します。

ひな祭りに「ちらし寿司」を食べる由来・歴史

桃の節句とも呼ばれるひな祭りは雛人形や雛あられ、菱餅などを飾る節句まつりの1つです。そんなひな祭りにはハマグリを使った料理と並び、「ちらし寿司」を食べる風習があります。ここでは、ひな祭りに「ちらし寿司」を食べる由来や歴史について紹介します。

明確な由来はない

ひな祭りに「ちらし寿司」を食べるようになった由来は諸説ありますが、明確な由来はありません。諸説ある中の1つにちらし寿司には様々な具材がのっているので、将来食べるものに困らないようにという願いが込められているといった説もあります。

ひな祭りに「なれ寿司」を食べる風習から変化した説が有力

ひな祭りに「ちらし寿司」を食べるようになった由来が諸説ある中で、一番有力な説が魚に米を詰めて発酵させて作った「なれ寿司」を食べる風習から変化したというものです。

ひな祭りにはもともと「なれ寿司」を食べていましたが、発酵食品なので独特の匂いと味がするため苦手な人が多かったそうです。江戸時代になるとひな祭りには「なれ寿司」から「ばら寿司」を食べる風習に変化し、近年になってから「ちらし寿司」を食べるようになったと言われています。

ひな祭りの「ちらし寿司」にのせる具材に込められた意味

様々な具材がのっていて彩り豊かで華やかな見た目をしているちらし寿司は、縁起のいい料理だと言われています。ひな祭りの「ちらし寿司」にのせる具材には、それぞれどのような意味が込められているのでしょうか。

具材①エビ

エビはひな祭りに限らず結婚式や慶事などのおめでたい場やおせちなどで頻繁に食されます。エビは加熱すると、縁起がいいとされる鮮やかな赤色に変色します。また、エビのように腰が曲がるまで長生きしてほしいという長寿の願いも込められているようです。

具材②レンコン

レンコンの花である蓮の花は、仏教で「極楽浄土に最もふさわしい花」とされていて神聖な植物です。その地下茎であるレンコンも清浄な縁起のいい食べ物であるとされています。また大きく穴の空いた形をしているので、「はるか先まで見通しが利く」という意味も持っています。

具材③豆

まめは「魔滅」という漢字に当てはめることができ「魔(鬼)」を滅することができるので、子供を守ってくれると考えられ子供には昔から豆をたくさん食べさせていたそうです。

また「真目」という意味から、悪い人に騙されずその人の本心を見抜き知恵をつけて賢く生きてほしいとの願いが込められています。さらに、健康でまめに働けるようにといった意味合いもあるようです。

ひな祭り用の「ちらし寿司」の作り方・レシピ

ここでは縁起がいいとされる具材を使ったひな祭り用の「ちらし寿司」の作り方・レシピを紹介します。ケーキのように華やかに飾りつけたちらし寿司は、子供も大人も楽しく食べることができるので是非ひな祭りに作ってみてください。

材料

・ごはん/適量
・ちらし寿司の素/適量
・錦糸卵/適量
・アボカド/適量
・レンコン/適量
・きぬさや/適量
・エビ/適量
・サーモン/適量
・いくら/適量
・鮭フレーク/適量

作り方・レシピ

出典:https://cookpad.com/recipe/3728431

簡単に作ることができるちらし寿司ケーキの作り方は以下のとおりです。

①ごはんとちらし寿司の素を混ぜ合わせてすし飯を作る
②錦糸卵を作る
③アボカドを5mmくらいにスライスする 
④レンコンは5mmくらいにスライスして半分に切る
⑤きぬさやは半分に斜め切りする
⑥レンコンときぬさやを茹でる
⑦エビを茹でる
⑧サーモンを薄くスライスする
⑨好みの大きさの丸型にラップを敷く
⑩すし飯を1cmくらいの厚みで敷き詰める
⑪鮭フレークを外側から中心に向かって敷き詰める
⑫すし飯を外側から中心に向かって敷き詰める
⑬アボカドを外側から中心に向かって敷き詰める
⑭すし飯を⑫と同じように敷き詰める
⑮お皿を丸型の上にのせてひっくり返し、型とラップを外す
⑯錦糸卵を全体に広げる
⑰サーモンを重ねて巻き、バラのようにしたものをのせる
⑱バラの間にレンコンときぬさやを並べていくらを散らす
⑰お皿の端にエビといくらを飾る


材料は丸型の大きさに合わせて、適量を用意してください。丸型にすし飯や鮭フレーク、アボカドを敷き詰めるときは強めに具材を上から押し付けるようにしながら、下の具材が動かないように丁寧に作るときれいな層が出来上がります。お皿の端にエビといくらを飾り付けるので、丸型よりも2周り程大きいお皿に盛るようにしましょう。

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ひな祭りに「ちらし寿司」を食べてみよう

ひな祭りには縁起のいい具材がたくさんのり色鮮やかで見た目も華やかな「ちらし寿司」を、家族みんなで取り分けて食べてみてはいかがでしょうか。家族が好きな具材を追加して、その家庭ならではの特別なちらし寿司を愉しんでみてくださいね。

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