【2023】メロンの生産量の都道府県ランキング!日本一はどこ?世界一やブランドなども紹介!
【管理栄養士監修】メロンの生産量はどこの都道府県が日本一か知っていますか?北海道の夕張でしょうか?今回は、メロンの生産量【2022】の日本一・世界一をシェア率とともに紹介します。メロンの種類や高級ブランドもも紹介するので、参考にしてみてくださいね。
目次
夕張メロンやアンデスメロンなど贈呈品にもよく使う高級なメロンです。甘さや表面の網を張ったような模様にも特徴があります。メロンが大きくなる時に表面がひび割れ、そこをメロン自体が修復したあとが網のように見えます。
②ノーネット系メロン
ハネデューやエリザベスメロンといった表面がつるつるしたメロンです。育てやすさが特徴で、自宅で温室やビニールハウスがなくてもメロンを栽培してみたいといった方にはノーネット系メロンがおすすめ。ネット系メロンと比較しても、現在は品種改良も進み、甘みも強く、美味しいメロンです。
高級メロンのブランドとは?【都道府県別】
有名なメロンは多く、初競りなどでは何百万と値が付くこともあります。どんなブランドがあるのか、ここで三つ紹介します。
①夕張メロン
北海道の夕張市の特産品で甘みが強く強い香りが特徴的です。赤肉系のネット系メロンで6月から7月が旬です。夕張メロンはランク分けされ、特に優秀な「特秀」では糖度が13以上と甘みがかなり強く収穫量全体の1%にも満たないといわれている高級メロンの代表格です。
②イバラキング
茨城県の特産品で口の中に絡みつくような甘さが特徴的です。青肉系のネット系メロンで旬は4月から5月とほかの品種に比べて早く時期を迎えますが大きさや甘さは引けを取りません。2010年に茨城県が品種改良を重ねた結果誕生した、まだ新しいメロンです。
③マスクメロン
本来の意味としては香りの強いメロンという意味がありますが、日本では主にアールスメロン、アールスフェボリットという品種のことを指します。温室で栽培され一つ一つ丁寧に栽培され、高級なメロンとしても有名です。青肉系のネット系メロンで、温室やハウス栽培がほとんどなのでいつでも旬のものが出荷されるのが特徴です。
静岡県で多く栽培されており、マスクメロンだけでみると上位5道県を抑え堂々の生産量一位です。
管理栄養士トントン
管理栄養士
静岡県産のメロンで検索する際は、クラウンメロンもしくはアローマメロンで検索すると間違いなく美味しいマスクメロンに出会えます。また、メロンを美味しく甘く食べるには、冷蔵庫で3時間以上冷やしてからがオススメです。食べ残す場合は、乾燥予防に必ずラップを忘れずに。
(*メロンの種類について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)