お盆にお団子を供える意味・由来は?並べ方・飾り方〜作り方まで紹介!
お盆に団子を供える意味・由来を知っていますか?今回は、お盆に供える〈お迎え団子・お供え団子・送り団子〉など団子の種類別に〈並べ方・個数・タイミング〉など飾り方を紹介します。お盆に供える団子の作り方やアレンジレシピも紹介するので参考にしてみて下さいね。
目次
迎え団子、お供え団子、送り団子など、お盆に供えるお団子の持つ意味は日によって違います。味を付けたものや付けずにそのままのものなど様々ですが、基本のお団子の作り方について解説します。
材料
お餅をつかなくても、米粉があれば手軽にる来ることができます。
・米粉または上新粉 200g
・水 150~200cc(適量)
・好みで砂糖 10g
作り方・レシピ
材料さえあれば簡単に作ることが出来るので、試してみてはいかがでしょうか。
①米粉に、好みで砂糖を混ぜたものをボールに入れ、少しずつ水を加えて練る
②耳たぶくらいの硬さになったら全体がまとまるようにしっかりこねる
③好みの大きさ身丸めてピラミッドの形に積み上げる
④蒸気の上がった蒸し器に入れてツヤが出るまで10分ほど蒸す
甘みが必要ない方は砂糖を入れなくても大丈夫です。宗派によっては6個以上と決まっていたり、お皿に乗せるだけでよいというものもありますから、ピラミッドの形に積み上げずに蒸すことも出来ます。
お盆に供える団子のアレンジレシピ
ご先祖様にお供えするお盆のお団子ですが、自分たちもご先祖様と一緒にお団子を楽しんでみてはいかがでしょうか。アレンジレシピをいくつか紹介しますので、試してみて下さい。
①上新粉で作る団子
レンジで作れるので鍋にお湯を沸かす手間がありません。たくさん出来たら冷凍保存して、普段のおやつに食べることもできます。
②きなこのお迎え団子
お団子は、材料さえそろえておけば思った以上に簡単に作ることが出来ます。お盆団子だけでなく、普段のおやつとしても喜ばれます。
③クルミ入りお盆団子
型で抜いたり型にはめたりと、様々な形で楽しめるお盆団子です。可愛らしいお団子にご先祖様も笑顔になるかもしれません。