恵方巻きの正しい食べ方・ルールは?口から離さない理由や今年の方角も紹介!

恵方巻きの正しい食べ方・ルールを知っていますか?今回は、恵方巻きを食べる日・方角を始め、正しい食べ方・ルールを紹介します。口から離さない理由や醤油はつけていいのかなど、よくある疑問も解説するので参考にしてみてくださいね。

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目次

  1. 恵方巻きの食べ方を知ってる?
  2. そもそも恵方巻きの由来とは
  3. 恵方巻きを食べる日・方角は?2020年との違いは?
  4. 恵方巻きは「節分」に「恵方」を向いて食べるのが通例
  5. 恵方巻きの正しい食べ方・ルールとは?
  6. ルール①恵方巻きを切ることはせず1人1本食べる
  7. ルール②食べ終わるまで無言で口から離さない
  8. ルール③願い事を思い浮かべながら食べる
  9. 恵方巻きの食べ方でよくあるQ&A
  10. ①醤油はつけていいの?
  11. ②いつまでに食べ切るべき?時間は決まってる?
  12. ③目はつぶる?あけてもいい?
  13. ④食べる時は立つ?座る?
  14. 恵方巻きを正しく食べよう

恵方巻きの食べ方を知ってる?

節分と言えば恵方巻きですが、恵方巻きの正しい食べ方を知っていますか?「恵方を向いて無言で食べる」「願い事をしながら食べる」などのルールがありますが、そもそもなぜ節分に恵方巻きが食べられるようになったのでしょうか。まずはその由来から解説します。

そもそも恵方巻きの由来とは

恵方巻きは江戸末期の大阪が発祥で、芸妓が商売繁盛を祈って巻き寿司を丸かじりしたことが由来と言われています。当時の資料は残っていませんが、大正から昭和にかけて多くのお寿司屋さんに宣伝文句として使われていたようです。

その後1989年にコンビニチェーンが西日本で節分に太巻き寿司を販売すると、そこから徐々に全国へ広がっていきました。恵方巻きの歴史は案外浅く、また庶民的な風習だったようです。

(*恵方巻の由来について詳しく知りたい方はこちらを読んでみてください。)

恵方巻きの意味・由来は?発祥は関西?方角・無言の理由や正しい食べ方も紹介!

恵方巻きを食べる日・方角は?2020年との違いは?

恵方巻きはその年によって食べる日にちや方角が異なりますが、今年はいつ・どの方角を向いて食べるのでしょうか?また、知っているようでよく知らない「節分」や「恵方」についても解説していきます。

恵方巻きは「節分」に「恵方」を向いて食べるのが通例

恵方 節分の日
2020 西南西 2月3日
2021 南南東 2月2日
2022 北北西 2月3日
2023 南南東 2月3日
2024 東北東 2月3日

恵方巻きは「節分の日に恵方を向いて食べる」というのが一般的なルールです。恵方とは、その年の干支によって決められる最も縁起が良いとされる方角で、その方角には歳徳神(福をつかさどる神様)がいるとされています。

また節分とは、季節の区切り(立春・立夏・立秋・立冬)の前日を指しますが、現在季節の行事として残っているのは立春の前日のみです。ちなみに2021年の節分は2020年の節分と日にちが異なり、124年ぶりに2月2日になります。

恵方巻きの正しい食べ方・ルールとは?

恵方巻きの食べ方にはどんな意味が込められているのでしょうか?恵方巻きを食べるなら、正しい食べ方やその意味を知ってから食べたいですよね。ここからは恵方巻きの正しい食べ方やそれらに込められた意味、大きな恵方巻きを食べやすくする方法などを伝えていきます。

ルール①恵方巻きを切ることはせず1人1本食べる

恵方巻きを家族で切り分けて食べるという方も多いのではないでしょうか。ですが、恵方巻きを切り分けてしまうと「幸運との縁が切れてしまう」と言われているので、恵方巻きは必ず1人1本用意するようにしましょう。

小さなお子さんなど量が多くて1本食べきれない場合は、小さな恵方巻きを手作りしたり、市販の恵方巻きの具を抜いて小さく作り直したりしましょう。こちらはハーフサイズの恵方巻きの作り方を紹介している動画ですので、ぜひ参考にしてみてください。

ルール②食べ終わるまで無言で口から離さない

恵方巻きを食べている途中でしゃべってしまうと「福が逃げる」と言われているので、無言で食べるようにしましょう。しかし、一方で「笑いながら食べる」という説もあります。これは陰陽道の「五行思想」に基づいた説で、笑うことによって「陽」の気、つまり良い気を呼び込もうという意味があるそうです。


また「最後まで口から離さないように食べる」というルールには、離した口から福が逃げないようにという意味があるそうです。一度口をつけたらなるべく離さず、一気に食べ切ってしまいましょう。ただ、無理をしてのどに詰まらせたりしないように注意してください。

ルール③願い事を思い浮かべながら食べる

恵方巻きの由来からもわかるように恵方巻きは縁起の良い食べ物なので、食べる時は願い事をするとよいと言われています。商売繁盛を願って食べられた恵方巻きですが、願い事は商売のことでなくても構いません。願い事の数にも決まりはないので、今年達成したいことは全てお願いしてみましょう。

恵方巻きの食べ方でよくあるQ&A

恵方巻きは恵方を向いて無言で食べ切るのが一般的な食べ方ですが、世間では「立って食べる」「目をつぶって食べる」などの食べ方があるとも言われています。ここからは恵方巻きの食べ方に関する疑問について、Q&A方式でお答えしていきます。

①醤油はつけていいの?

恵方巻きに醤油をつけてはいけないというルールはありません。しかし恵方巻きは一度食べ始めたら食べ切るまで口を離せないので、醤油をつけることができるのは最初の一口のみです。最後まで味がついた状態で食べたい方は、ツナや甘辛く煮たお肉など味のついた具を使って手作りしてみてはどうでしょうか。

市販の恵方巻きの場合は、端から菜箸などを刺してすき間を作り、その間から醤油やソースを注ぐという手段もあります。

②いつまでに食べ切るべき?時間は決まってる?

恵方巻きは必ず節分の日のうちに食べてしまってください。食べる時間帯には決まりはないので、どの時間帯に食べても構いません。食べ切るまでの時間にも決まりはないので、時間をかけて食べても大丈夫です。恵方巻きの中には大きいサイズのものもあるので、慌てて食べてのどに詰まらせないようにしましょう。

③目はつぶる?あけてもいい?

何かを強く願うときはつい目をつぶってしまいそうですが、恵方巻きを食べる時に目をつぶらないといけないという決まりはありません。食べやすいように目を開けたままでもいいですし、どうしても目をつぶって強く願いたい方はつぶっても構いません。ちなみに願い事は「試験に合格する」というように、断定型でするとより叶いやすくなるそうです。

④食べる時は立つ?座る?

神様の方向を向くので、神社で参拝するときのように立たなければいけないと思いがちですが、恵方巻きを食べるときに立たないといけないという決まりはありません。見栄えやマナーの問題で気になる方や足腰が悪い方は座って食べると良いでしょう。

恵方巻きを正しく食べよう

恵方巻きは大阪の芸妓の間で生まれた風習ですが、その由来について記録や資料などは残っていません。そのため「笑って食べる」「立って食べる」「目をつぶって食べる」など様々な食べ方が派生していますが、基本的なルールは「恵方を向いて、無言で1本食べ切る」です。恵方巻きの食べ方を正しく理解して、福をたくさん呼び込みましょう。

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