ごぼうは冷凍保存できる！正しい方法・期間や解凍のコツは？レシピのおすすめも紹介！

店頭で見かけたらまずは目で判断しましょう。具体的には

・土付きのもの
・表面のキメが細かいもの
・赤や黒い色に変色していないもの

まずベストな状態が、土付きのごぼうです。土の付いていないごぼうは、水洗いされて使いやすい状態にしたものですがこの作業をすることで栄養や水分が土付きと比べると抜けてしまいがちです。風味や味も長持ちし、黒い色に変色もしづらくとても美味しいです。土付きが売ってない時は、表面のきめが細かいしなやかなものを購入しましょう。

手で触る事で状態の判別をする事ができます。

・表面が固く締まっているもの
・ふにゃふにゃで曲がらないもの
・ぬるぬるしていないもの

手に取って軽いもの、表面がしわしわ、ふにゃふにゃなごぼうを選ぶのはやめましょう。また部分的に黒い色に変色しているのは、保存しているとそこから広がっていくので注意が必要です。これらの症状は、すぐに水分が抜けて使い物にならなくなります。

土付きでもそうでなくても共通して覚えておくと便利なのが

・太さが均一のもの
・ひげ根が少ないもの
・空洞がない太すぎず中くらいのもの

ごぼうを購入する時は、これらの点に注意して購入しましょう。しっかりとしなやかで固いごぼうはとても美味しいです。黒い色が見えたら、手に取るのはやめておきましょう。

ごぼうの賞味期限が危ない状態は、以下の通りです。

・柔らかくふにゃふにゃになっている
・表面がピンク・赤っぽい色に変色している


ごぼうは放置しすぎると水分が抜けてふにゃふにゃになり、同時に中心部から穴が開いてしなやかさが失われていきます。こうなってしまうと、ごぼう独特の食感が失われ酸味がでます。土付きの状態が一番長持ちしますが、スライスやカットした冷凍ごぼうは空気に触れる面積も多く悪くなるのが早いです。こうなる前に早めに消費してしまいましょう。

ごぼうは腐っている状態は、以下の通りになります。

・切り口からぬるぬるしている
・酸っぱい匂いがする
・色が黒い
・痩せてふにゃふにゃになっている

特に気をつけないとならない状態なのが、ぬめりと酸っぱい匂いです。黒く変色しているなど分かりやすい症状ばかりですので、こういう症状が出たら使いのはやめましょう。