バターとマーガリンの違いとは?健康的・体に悪いのはどっち?成分など比較して紹介!
バターとマーガリンの違いを知っていますか?今回は、バターとマーガリンの違いを〈味・性質・値段・賞味期限・カロリー&糖質〉などで比較して、使い分け方や代用可能かも紹介します。バターとマーガリンはどちらが体に悪いのかも〈トランス脂肪酸・塩分〉の含有量から紹介するので参考にしてみてくださいね。
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目次
100gあたり | トランス脂肪酸 |
バター | 2g |
マーガリン | 8g |
バターとマーガリンに含まれるトランス脂肪酸の量は、商品によって異なります。上記にあるトランス脂肪酸の値は目安ですが、バターよりマーガリンの方が多いのは事実です。成人男性におけるトランス脂肪酸の1日の摂取目安は2gとなっているので、バターの方が健康によいといえそうです。
塩分量に関してはほぼ変わらない
100gあたり | 塩分 |
無塩バター | 0g |
有塩バター | 2g |
マーガリン | 1g |
バターやマーガリンに含まれる塩分量は、上記の値を見てわかるようにほとんど変わりはありません。使用することで塩気は変化しませんが、風味などには差が出るので、調理の際には無塩バターと有塩バター、マーガリンのどれが適しているかを考慮して使い分けることをおすすめします。
「バター」と「マーガリン」の違いを知っておこう
今回はバターとマーガリンの違いを味や性質、値段など様々な観点から比較し、使い分け方や代用可能かも紹介しました。バターとマーガリンの使い分けを上手に行うことで、健康的な食生活が送れそうです。ぜひ違いをしっかりと理解して、普段の生活の中でも使い分けてみてください。