生パスタの保存方法は?冷凍・冷蔵どっちが日持ちする?賞味期限の目安も紹介!
生パスタの日持ちする保存方法を知っていますか?はたして冷凍はできるのでしょうか?今回は、生パスタの〈冷蔵・冷凍〉での保存方法・賞味期限や、茹でた後でも長持ちさせるコツを紹介します。冷凍した生パスタの使い方・茹で方なども紹介するので参考にしてみてくださいね。
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生パスタが日持ちする保存方法は?冷凍できる?
生パスタは乾燥パスタにはないモチモチした食感に、弾力やコシが楽しめるパスタの一種です。乾燥パスタと比べるとあまり日持ちがしないイメージはありますが、どのように保存するのがよいか冷凍はできるのかも合わせて紹介します。
生パスタの常温保存はNG
生パスタは小麦粉に卵、塩、水を合わせて熱を加えずに作られます。原材料を見てわかる通り卵など常温保存に向いていないものが含まれているため、生パスタも常温で保存することは避けましょう。
生パスタの保存は冷凍・冷蔵のどちらかがおすすめ
生パスタは温度の変化に敏感なため、冷蔵での保存がおすすめです。そして温度変化を出来るだけ減らすために、冷蔵状態からの出し入れは少なくするとよいでしょう。市販の生パスタだと美味しく食べられる状態で販売しているため、すでに熟成が完了しています。冷蔵保存していても水分が抜けてモチモチした食感や風味も失われていくため、早めに食べることをおすすめします。
しかし生パスタの種類によっても異なりますが、2~3日で食べるのであれば冷蔵保存、それ以上なら冷凍保存しましょう。
(*生パスタについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
生パスタの冷蔵での保存方法・賞味期限は?
生パスタを冷蔵で保存するとき、どのような方法がよいのか紹介します。そして賞味期限についても解説しますので、冷蔵保存する際参考にしてみてください。
生パスタがくっつくのを防ぐ冷蔵保存のコツ
生パスタを冷蔵で保存すると、麺同士がくっついてしまうことはよくあるでしょう。これでは使うときに離そうとして麺が切れてしまったり、茹でるときに均等に火が通らなくなってしまう可能性があります。
それを防ぐためには冷蔵する前、麺にオリーブオイルを絡ませてから保存するのがおすすめです。そして空気が入らないように、なるべく密閉されている容器に入れて保存しましょう。
生パスタの冷蔵保存での保存期間・賞味期限
賞味期限が切れてきた時の特徴は以下の通りです。
・麺にぬめりが出てくる
・カビが発生している
・コシがなくなる
生パスタの賞味期限は、冷蔵保存して約10日間とされています。賞味期限は開封する前の状態で商品に記載されている方法に従って保存したとき、その商品を安全においしく食べられる期限です。そのため賞味期限を過ぎていても、麺にぬめりやカビがなく問題がなければ食べることは出来ます。
しかし、生パスタはすでに熟成された状態で販売されているため、日にちが経つにつれて劣化していきますので、早めに食べることをおすすめします。
(*パスタのカビについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)