「フリスク」と「ミンティア」の違いは?眠気・コスパ的にどっちがおすすめ?
「フリスク」と「ミンティア」の違いを知っていますか?今回は、「フリスク」と「ミンティア」を〈値段・成分・味〉など特徴の違いを比較して、眠気覚まし・コスパ的にどっちがいいのかも紹介します。「フリスク」と「ミンティア」のおすすめ商品も紹介するので参考にしてみてくださいね。
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「フリスク」と「ミンティア」って何が違うの?
口臭対策や食事の後の口直しとして人気のミントタブレットですが、その中でも購入しやすい商品はフリスクとミンティアでしょう。似たような見た目や味をしていますが、この2つの商品には何か違いはあるでしょうか。ここからはフリスクとミンティアの違いについて紹介します。
「フリスク」と「ミンティア」の違いを比較!
まずはフリスクとミンティアの、値段や成分などの主な違いについて見てみましょう。フリスクとミンティアそれぞれの製造元や値段、味についても紹介していくので参考にしてください
①製造元・国
フリスクとミンティアは製造元が違っており、それぞれ以下のようになります。
・フリスク:ペルフェティ・ファン・メレ(オランダ)
・ミンティア:アサヒアンドヘルスケア株式会社(日本)
フリスクの日本での販売元はクラシエフーズとなっていますが、海外で製造されているお菓子のようです。フリスクは1994年に日本で発売されて人気となり、その後その人気を受けて日本の企業が日本人向けのミントタブレットを作ったのが、ミンティアの始まりです。
②値段
1箱の値段 | |
ミンティア | 100円 |
フリスク | 150円 |
フリスクは海外のお菓子ということもあり、輸入のときに税金が発生するのでミンティアよりも若干高い価格です。また、ただし、フリスクはドラッグストアなどでかなり安く販売されていることもあり、そのタイミングを狙ってまとめて購入する人もいます。
③成分・原材料
ミンティアとフリスクでそれぞれの成分や原材料も見てみましょう。
【ミンティア】
・ソルビトール
・アスパルテーム
・L-フェニルアラニン化合物
・香料
・微粒酸化ケイ素
・ショ糖エステル
・クチナシ色素
【フリスク】
・ソルビトール
・アスパルテーム
・L-フェニルアラニン化合物
・アセスルファムK
・ネオテール
・スクラロース
・香料
・ショ糖エステル
・緑茶抽出物
・着色料(青色1号)
ミンティアもフリスクもシュガーレスを謳っており、砂糖は使わずに人工甘味料が使われています。上記のうち、ミンティアはソルビトールからL-フェニルアラニン化合物まで、フリスクはソルビトールからスクラロールまでが人工甘味料となります。
どちらも人体に影響するほど入っているわけではありませんが、食べすぎには注意しましょう。また、フリスクには緑茶抽出物が含まれているのが特徴で、爽快感がより長続きするために配合されています。
④味わい・香り・食べ応え
フリスクもミンティアも、発売当初に比べるとかなりの種類が販売されており、どの種類にするか迷うことがあります。ミント以外にも味や香りはさまざまですが、ミンティアの方が若年層向けに作られており、味の種類は豊富で刺激が強すぎず女性にも人気となっています。
しかし、フリスクの方にもさまざまなフレーバーや刺激の少ない商品もあるのでオリジナル以外の商品も確認してみましょう。フリスクの方が大粒のため、食べごたえの面では優れていると言えます。
「フリスク」と「ミンティア」はどっちがいい?
価格や成分は分かったものの、結局どちらを選ぶのが良いでしょうか。食べる頻度や刺激の強さの好みなどは人それぞれなので一概には言えません。種類はどちらも多いので、自分に合った商品を探してみましょう。
眠気覚ましにはフリスクがおすすめ
出典: @oriori_7763
長時間の運転や眠くなる時間の仕事など、眠気覚ましとして食べるならより刺激の強いフリスクの方がおすすめです。オリジナルの商品もミンティアに比べて大粒ですが、さらに大粒の商品も販売されており、噛みごたえもあるので噛むことで眠気を覚ましやすくなります。