チョコミント味はまずい？好き派・嫌い派の割合やそれぞれの言い分を徹底調査！

アイスクリームやお菓子の人気のフレーバーの1つにチョコミント味がありますが、好き嫌いが分かれやすいのが特徴です。ここではチョコミント味の好き嫌いの割合や、その地域差についても解説します。

前述した調査ではチョコミント味の好き嫌いについて、地域別のデータも公表しています。チョコミント味が好きな人が最も多かったのが東北の48.3％で、次いで2位は首都圏の44.2％、3位は北海道で43.3％となっており関東より北の地域では人気が高いようです。

関東より南の地域におけるチョコミント味が好きな人は、近畿地方が37.3％・九州地方が38.5％・中国地方が40.9％となっています。この結果を見ると、特に近畿地方ではチョコミント味の馴染みが薄く、嫌いな人が多いと考えられるでしょう。

チョコミント味が嫌いだったり、まずいと感じたりする人からはどのような意見があったのでしょうか。ここでは、チョコミント味がまずい・嫌いと感じる主な理由を3つ紹介します。

チョコミント味がまずい・嫌いと感じる派の人から多く聞かれるのが、歯磨き粉のような味がするといった意見です。チョコミントの後味が歯磨き粉を連想させ、お菓子には合わないと感じる人が多いのでしょう。

SNSなどを見ても、チョコミント味が好きな人は味覚がおかしいとのコメントが寄せられており、美味しいと感じるのは味覚障害だとの意見もあるほどです。

チョコミント味がまずい・嫌いと感じる派の人からは、冷たさを感じる清涼感が苦手との意見も多いです。これは、アイスクリームやチョコレートなどの甘いお菓子を好む人は、まったりとした後味が美味しいと感じることも一因だと言えます。

チョコミント味が苦手な人からは、そもそも味が嫌いだという意見も寄せられています。チョコミント味は薬のような味だと例えられることもありますが、実際にミントはハッカとして漢方薬に使用されている香草です。また、湿布薬の匂いとしても知られているので、口に入れるものではないと感じる人もいるかもしれません。