カヌレの美味しい食べ方・温め方は?レンジでOK?マナーやアレンジ方法も紹介!

カヌレの食べ方を知っていますか?温め方やアレンジで更に美味しくできるのでしょうか?今回は、カヌレの美味しい食べ方に加え、温め方・カリカリにする方法や簡単にできるアレンジ方法を紹介します。食べ方のマナーも紹介するので是非参考にしてみてくださいね。

(このページにはPRリンクが含まれています)

目次

  1. カヌレを美味しく食べたい…。
  2. まずはカヌレの食べ方のマナーを知ろう
  3. カヌレの美味しい温め方は?カリカリにできる?
  4. ①電子レンジを使う方法
  5. ②オーブントースターを使う方法
  6. カヌレの美味しい食べ方・アレンジ方法は?
  7. ①冷蔵庫で冷やしてから食べる
  8. ②トッピングして食べる
  9. カヌレの食べ方・温め方をマスターしよう!

カヌレを美味しく食べたい…。

カヌレはフランスの伝統的な焼き菓子で、見た目も可愛くSNSや店頭で目にする機会が増えてきましたが、食べ方のマナーなど知っている人は少ないかもしれません。ここでは、カヌレの食べ方のマナーについて説明していきます。

まずはカヌレの食べ方のマナーを知ろう

カヌレはフランスのボルドーで生まれたお菓子で、正式名称は「カヌレ・ド・ボルドー」といいます。昔は修道院で作られていた歴史のあるお菓子ですが、食べ方は至ってシンプルです。

・溝に沿って一口大にナイフとフォークで切り分けて食べる
・手で食べる


カヌレは見た目の通りフランス語で「溝のついた」という意味があり、外側が蜜蝋で固められていて少し固い為、ナイフとフォークを使い溝に沿って切り分けて食べる様になりました。その際ナイフは垂直に入れて引くようにして切ると、カヌレが崩れることなく綺麗なまま食べられます。

カトラリーを使用する方法とは対照的に、カヌレには手を使った食べ方もあります。フランスでは日常のおやつなどにカヌレを買う際は、雑多な紙袋に入れて渡される事もしばしばです。そのような時は袋から出してペーパー等に包み、そのまま頂く食べ方も良いでしょう。フォーマルなシーンとの使い分けを理解すれば、様々なシチュエーションに対応できます。

(*カヌレについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

フランス菓子「カヌレ」とは?名前の意味・由来や美味しい食べ方を紹介!

カヌレの美味しい温め方は?カリカリにできる?

カヌレを買ってもすぐに食べられない時や、冷凍のカヌレを食べる場合などにはどのような温め方が良いのでしょうか。時間が経っても出来立てに近づける方法があるので、ここではその温め方について紹介していきます。

①電子レンジを使う方法

以下は市販されている冷凍のカヌレや、しっとりしたカヌレが好みの人に向いている温め方です。

1.冷凍の場合は冷蔵庫で1時間ほど自然解凍させる
2.電子レンジで30秒〜1分温める

電子レンジで温める場合はカリカリよりしっとりした食感になりますが、常温の時よりバターやラム酒の香りと風味が増すのでおすすめです。カヌレの表面が焦げる心配もないので、より簡単に温められます。温めすぎると、パサつきの原因となるので注意しましょう。

②オーブントースターを使う方法

以下は、カヌレのカリカリした食感を復活させたい時におすすめの方法です。

1.オーブントースターに入れ1~3分温める
2.温める最中でカヌレの向きを変える
3.オーブントースターから取り出したら粗熱を冷ます

オーブントースターで温める場合は同じ位置で温め続けると焦げてしまうので、向きを変えていくのが美味しくなるコツです。温めてすぐに食べるのも美味しいですが、冷蔵庫に入れて粗熱を取り常温くらいになるまで待つとよりカリカリになるので試してみて下さい。

少し手間のかかる温め方ですが、電子レンジで温めてからオーブントースターを使うと中がしっとりと外はカリカリになるので風味と食感の両方で出来立てのような味わいになります。冷凍のカヌレの場合は温度のムラをふせぐため、解凍してから温めるようにしましょう。

カヌレの美味しい食べ方・アレンジ方法は?

カヌレは常温のまま食べても当然美味しいですが、温める方法以外にもおすすめの食べ方があり、ひと味違った楽しみ方ができます。いつも同じ食べ方で飽きてしまった人は、参考にしてみて下さい。

①冷蔵庫で冷やしてから食べる

以下は温めとは逆の発想ですが、冷蔵庫に入れて冷やしただけで美味しくなる簡単な食べ方です。

1.空気を抜きながら1つずつラップに包む
2.30分ほど冷蔵庫で冷やす

冷蔵庫で冷やすと生地が締まり、中のしっとりした食感がより強くなります。また、外側のカリカリとした食感も楽しむことができるでしょう。冷やすと常温より甘味も抑えられるので、甘いものが苦手な人はこの食べ方がおすすめです。

②トッピングして食べる

関連する記事