タピオカ自体の味はしない?ある?種類別の違いや黒糖で味付けする方法など紹介!
タピオカはどんな味か知っていますか?ここ数年若い方々よりブームになり、あのもちもちとした食感にハマる人も多いでしょう。今回はタピオカのみの味や種類別の違いなどを紹介します。タピオカの原料やカロリーも紹介するので、参考にしてみてくださいね。
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タピオカとは?
タピオカはドリンクやスイーツに入っている事が多く黒い大粒な形が印象的ですが、何から作られているのでしょうか。ここではタピオカの原料を紹介します。
タピオカの原料
タピオカの原料は、キャッサバという南米原産のイモの一種です。キャッサバの根茎から取ったでんぷんを水で溶いて加熱後、粒状にして乾かすとタピオカパールになります。このタピオカパールを2時間ほど茹でると私達が食べているタピオカが完成します。
(*タピオカの原料について詳しく知りたい方はこちらの記事も読んでみてください。)
タピオカの食感
タピオカといえばモチモチとした食感が印象的です。キャッサバから根茎されたタピオカ粉にはモチっとした食感を生み出すという特徴があり、冷凍うどんやもっちりしたしたチーズパンなどにタピオカ粉が使われることもあります。
タピオカのみの味は?
タピオカはミルクティーなどドリンクと一緒に食べることが多いと思いますが、タピオカの味をご存知でしょうか。ここからタピオカ本来の味について紹介します。
タピオカ自体はほとんど味なし
タピオカそのものには、はっきりとした味はありません。原料であるキャッサバには大きくわけて甘味種と苦味種の2種類あり、主に甘味種を食用として使われておりタピオカ自体の味は甘味種による原料のほのかな甘みです。
店のタピオカは黒糖で味付けされてる
一般的に売られているタピオカは、黒糖で味付けされています。ほとんど味がしないタピオカを黒糖シロップへ漬け込んで味付けをしています。冷凍タピオカや自分でタピオカを作る際は、茹でるときに砂糖やはちみつ、黒糖で煮詰めて、しっかりタピオカに味を付けましょう。
タピオカに種類はある?味に違いは?
実際タピオカには種類があるのでしょうか。ドリンクの味を変えることはありますが、タピオカを選ぶことはないでしょう。ここからタピオカの種類について紹介します。