ヨーグルトが腐るとどうなる?カビる?見分け方や腐らない保存法を紹介!
ヨーグルトが腐るとどうなるか知っていますか?今回は、腐ったヨーグルトの見分け方や、賞味期限切れのヨーグルトでも食べられるのかを紹介します。ヨーグルトが腐りやすくなる場合や、正しい保存方法も紹介するので参考にしてみてくださいね。
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ヨーグルトが腐った…?
ヨーグルトは元々が発酵食品なので、腐っているかどうか見分けにくいものです。冷蔵庫の中で長期保存していたヨーグルトの匂いが変わっているなどした場合、腐ったのではないかと心配する人も多いでしょう。そもそもヨーグルトは腐ってしまうものなのでしょうか。
手作りのヨーグルトは腐りやすい
ヨーグルトは発酵食品なので腐らないと思われがちですが、実は腐る食品です。特に手作りのヨーグルトは腐りやすく、プレーンの場合では市販のヨーグルトの日持ち期間が1週間程度なのに対し、手作りヨーグルトは冷蔵保存で3日程度とされています。
市販のヨーグルトは清潔な環境で製造されているので、開封するまでは雑菌の混入はほとんどありません。しかし、手作りのヨーグルトは作る過程から雑菌を含んだ空気に触れるので、少なからず菌が侵入しており腐りやすくなります。
ヨーグルトが腐るとどうなる?
発酵食品であるヨーグルトは腐る可能性もあるとわかりましたが、腐るとどうなるかを知らない人もいるでしょう。買ったことを忘れて冷蔵庫に入れっぱなしになっていたヨーグルトなどが腐っているかどうか判断できずにいる場合には、紹介する内容を参考にしてください。
①カビが生え変色している
発酵食品のヨーグルトは、腐るとカビが生えて変色をし始めます。カビが生えた状態のヨーグルトは写真でもわかるように明らかな変化が見られるので、長期間保存していた場合などはまずよく目で見て確認しましょう。また、プレーンヨーグルトよりもフルーツやジャムなどの入ったヨーグルトは、水分量も多く糖分が含まれる影響でよりカビが繁殖しやすいです。
カビが生えたヨーグルトを見つけた場合、少しならカビが生えた部分を取り除いて食べれば問題ないと思う人も多いでしょう。しかし、カビは目に見える箇所以外にも繁殖している可能性が高いので、カビを見つけたらすぐに処分してください。
②水分が多い
ヨーグルトが腐っているかを判断する基準として、購入した直後や手作りして出来上がった時と比べて水分量が増えることが挙げられます。水分の正体はホエイと呼ばれる栄養価の高いもので、ヨーグルトの上澄み液として蓄積されていくため、腐っていない場合でもある程度は見られます。
ただし、異常に水分量が増えたと感じた場合には、腐っている可能性が高いのでできるだけ食べないようにしましょう
③味・臭いがいつもと違う
腐ったヨーグルトは他の食品と同様に、味や臭いが時間とともに変化します。通常のヨーグルトにも適度な酸味はありますが、腐ると酸味が強くなります。臭いの変化も味と同様に明らかなもので、酸っぱさを感じさせる発酵臭が強くなるのが特徴的です。
Twitterの口コミ
なにが問題って、
一日中腹が痛い理由が、ヨーグルトは腐ってもヨーグルト(腐っても鯛)っていう自己概念で、臭いもおかしかったし色もおかしくて、人間の五感のうちの二感が危険信号出していたのにも関わらず、それガン無視でヨーグルト並みに腐ったイチゴジャム入れて食ったことなんだよな。
ヨーグルトの「賞味期限切れ=腐る」ではない?
市販のヨーグルトには賞味期限の記載があり、ヨーグルトに限らず賞味期限を過ぎた場合には捨てる人も多いでしょう。しかし、賞味期限が切れても腐っていないように見えるものも多いのが実情です。賞味期限を切れると腐ってしまうものなのでしょうか?