はんぺんの美味しい食べ方は?そのまま生でOK?ふわふわに焼くコツも紹介!
はんぺんの美味しい食べ方を知っていますか?そのまま生でも食べられるのでしょうか?今回は、はんぺんを〈そのまま生・焼く〉の2種類で美味しい食べ方・レシピを紹介します。はんぺんを焼く際にふわふわに仕上げるコツも紹介するので参考にしてみてくださいね。
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はんぺんを簡単に美味しく食べたい!
はんぺんは、おでんの具材やお弁当のおかずにも用いられることが多い練り物の一種です。はんぺんの独特な柔らかい食感に、クセがなくあっさりした味わいは年代問わず好まれる傾向にあります。ここからは、そんなはんぺんの簡単で美味しい食べ方を紹介します。
はんぺんはそのまま生でも食べれるの?
はんぺんは焼いたり、茹でたり調理をして食べるイメージが強いでしょう。ここでは加熱をせずにそのまま生ではんぺんが食べられるのか紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
はんぺんは生で食べても問題ない
はんぺんは製造過程で加熱してあるため生で食べても問題はないです。具体的には、魚肉のすり身や卵白、山芋や調味料などの原材料を混ぜ合わせて形を整え、茹でるという工程ではんぺんは作られています。
このような過程や原料で作られているはんぺんは、低カロリーで低脂肪、かつ多くのタンパク質を含んでいるヘルシーな食品です。生で食べられるので、調理の時間がないときなどには非常に便利でしょう。
生はんぺんにおすすめな料理・調味料
生はんぺんを使ったおすすめ料理や、生はんぺんに合う調味料は以下の通りです。
【料理】
・サラダ
・和え物
【調味料】
・わさび醬油
・マヨネーズ
あっさりとした味わいの生はんぺんは、サラダに加えるとはんぺんによって食べ応えをプラスでき、ドレッシングによって味に変化をつけることが出来ます。また和え物では他の具材との食感の違いも楽しめるでしょう。
わさび醤油やマヨネーズは、生はんぺんをそのままつけるだけで美味しさが向上します。ただし、はんぺんは意外と塩分が多い食材のため、ドレッシングや調味料を合わせるときの塩加減には注意してください。
焼きはんぺんの作り方は?焼くコツはある?
はんぺんは生で食べても美味しいことがわかりましたが、加熱をして焼き色がついた焼きはんぺんも絶品です。ここでは焼きはんぺんの作り方のコツを紹介するので、ぜひ試してみてください。
はんぺんは電子レンジ以外で加熱しよう
はんぺんはフライパンやトースター、鍋などで加熱できますが、電子レンジでの加熱はおすすめできません。はんぺんは、原材料を混ぜるときに空気を含むように練り上げて気泡を作り、独特の柔らかい食感を生み出しています。一方電子レンジはマイクロ波という電磁波を使い、食品に含まれている水分を発熱させることで加熱を行っています。
そのため、電子レンジで温めると急激に加熱されることによってはんぺんが膨らみやすく、加熱後はしぼみやすくなるのです。はんぺんをふっくらした状態で食べるためにも電子レンジ以外で加熱することをおすすめします。
はんぺんをふわふわに仕上げるポイント
はんぺんをふっくらと焼くためのポイントは以下の通りです。
・加熱しすぎない
・バターで焼く際はサラダ油も併用する
・表面がきつね色になる程度まで焼く
はんぺんは加熱時間が長いと大きく膨らみますが、それに伴い加熱後のしぼみも大きくなります。そのためはんぺんをふわふわに焼き上げるには、火加減は弱火で加熱は短時間にすることがポイントです。もともと生でも食べられる練り物なので、表面がきつね色になる程度焼くだけで美味しい焼きはんぺんになります。
なお、バターで焼くと香り高い仕上がりになりますが、バターは焦げやすいので先にサラダ油を入れると良いでしょう。その際のサラダ油とバターの量は1対1の割合がおすすめです。またトースターで加熱する場合は、予熱をしてからはんぺんを入れましょう。
焼きはんぺんの活用レシピ
はんぺんを焼くときのコツを紹介しましたが、ここでは具体的に焼きはんぺんを使ったレシピを紹介します。お酒のおつまみや、ごはんのおかずとしてもおすすめの食べ方なのでぜひ参考にしてみてください。