クッキーが冷めても柔らかいまま…原因は?対処法・リメイク術も紹介!

クッキー生地が柔らかい原因を知っていますか?実はでき立ては柔らかいものです。ただ今回は、クッキー生地が冷めても柔らかいままの場合の原因と、生焼けの際の対処法・焼き直し方をそれぞれ紹介します。ずっと柔らかいクッキーのリメイク方法も紹介するので参考にしてみてくださいね。

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目次

  1. クッキーが柔らかい…これって失敗?
  2. 【前提】できたてのクッキーは柔らかい
  3. クッキーが冷めても柔らかいままの原因は?
  4. ①クッキーの生焼け
  5. ②水分量が多い
  6. ③予熱をしていない
  7. ④焼き時間が短い
  8. 生焼けクッキーの対処法!簡単な焼き直し方は?
  9. ①電子レンジを使う場合
  10. ②トースターを使う場合
  11. クッキー生地が柔らかくなるのを防ぐ作り方・コツは?
  12. ①生地の混ぜ方のコツ
  13. ②バターの使い方のコツ
  14. ずっと柔らかいクッキーのリメイク方法は?
  15. ①チョコクランチ
  16. ②レアチーズケーキ
  17. ③パウンドケーキ
  18. クッキーが柔らかくならないように注意!

(*クッキーの焼き加減の目安について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

クッキーの焼き加減の目安・コツは?温度・色や柔らかさで判断する方法も紹介!

生焼けクッキーの対処法!簡単な焼き直し方は?

クッキーが柔らかくなってしまった場合は、焦らずに対処法を試してみましょう。ここでは電子レンジを使用する方法と、トースターを使う方法を紹介するので、実践しやすい方法を試してみてください。

①電子レンジを使う場合

電子レンジで焼き直す手順は以下のとおりです。

1.クッキーを皿に並べる
2.600wで様子を見ながら30秒ずつ加熱する


電子レンジでの焼き直しは、中の様子が見やすいため、火が通ったかを見分けやすいのがメリットです。ただし、電子レンジで加熱しただけでは焼き色はつかないため、色味が足りない場合は次に紹介するトースターを使った方法を試してみましょう。

②トースターを使う場合

前述した通り、焼き色が足りない場合はトースターを使うのがおすすめです。

1.クッキーを並べる
2.アルミホイルをかぶせる
3.2分程度ずつ様子を見ながら焼く


クッキーの上にアルミホイルを乗せることで焦げ付くのを防げるので試してみましょう。トースターはオーブンと違い余熱が不要なので、焼き直しも簡単にできます。電子レンジで火を通した後に、トースターを使って焼き色をつけるなど、併用するのも良いでしょう。

クッキー生地が柔らかくなるのを防ぐ作り方・コツは?

クッキーの生地が柔らかくなるのを防ぎたいのであれば、作る上でのコツを理解しておくことも大切です。ここではクッキー生地が柔らかくなるのを防ぐ作り方・コツを紹介します。

①生地の混ぜ方のコツ

クッキーの生地は小麦粉や砂糖が多いためまとまりにくく、バターになじむまで時間がかかります。しかし、こねすぎると小麦粉に含まれるグルテンが必要以上に発生し、グルテンが多量に発生した生地は焼くと固くなりサクサクとは程遠い固さとなってしまいます。そのため、クッキーづくりの際は必ずゴムベラで切るように混ぜ合わせるのが大切なコツです。

②バターの使い方のコツ

クッキーを作るときのバターは、必ず常温に戻してから使うようにしましょう。固い状態で使うと小麦粉と混ざりにくく、上手く生地がまとまらないため必要以上にこねることになり、理想の食感でなくなる可能性が高まります。

さらに、固いためにレシピにないバターや牛乳を追加することになってしまうと、前述した通り生焼けの原因にもなります。バターは常温に戻してから砂糖を加えたのち、泡だて器で白っぽくなるまで混ぜてから小麦粉を入れるようにするのがコツです。

ずっと柔らかいクッキーのリメイク方法は?

失敗してしまってずっと柔らかいクッキーがあるなら、別のお菓子にリメイクするのも良いでしょう。いくつか紹介するので参考にして作ってみてください。

①チョコクランチ

出典: https://cookpad.com/recipe/5498452

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