豆腐の温め方|レンジで爆発しないコツは?パックのまま温める方法も紹介!
豆腐の正しい温め方を知っていますか?レンジを使うと爆発するのでしょうか?今回は、豆腐をレンジで加熱すると爆発する理由や、<レンジ・パックのまま湯煎>など安全な豆腐の温め方を紹介します。レンジや湯煎で温めた豆腐のレシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
お湯が沸いたら蓋がついたままパックごと鍋に豆腐を入れて10分ほど弱火で加熱しましょう。パックのプラスチックが溶けることや、パックが膨張して爆発することを心配する人もいるようですが、いずれも特に問題はないようです。
むしろ豆腐と一緒に入った水の豆腐から溶け出したうまみ成分の影響で、パックから出して作った湯豆腐よりも美味しいという声もあります。心配なら大きな鍋にお湯をはり、加熱はせずにパックを入れてそのまま放置しても構いません。
レンジ・湯煎で温めた豆腐のレシピを紹介!
温めた豆腐をそのまま湯豆腐として食べても美味しいですが、野菜や肉を加えて別の料理として食べるのも美味しいものです。3つほど紹介するので、もう少し手を加えたい時に参考にしてください。
①温豆腐の五目あんかけ
野菜不足の解消やダイエット中の食事として活躍する五目あんかけは、野菜をたっぷりと使用していて食べごたえもあるので、一品だけでも満足しやすいレシピです。あっさりした味わいなので、餃子や春巻きなどの脂っこい中華の付け合わせとしてもおすすめです。
②カレー味チーズ豆腐
カレーの風味と濃厚なチーズがあっさりした豆腐に良く合う一品です。加熱するときは、爆発を予防するために水分を拭き取った上で600wで1分半だけ加熱しています。チーズが溶け切らない場合などは、様子を見ながら加熱時間を追加してください。
③豚まき温豆腐
豆腐に肉を巻いて500wで6~7分加熱するだけで作れる簡単なレシピです。メインの料理にもなる一品なので、忙しくてもお腹が空いていてスタミナをつけたい時にはピッタリです。白菜も中に入っているので野菜も摂取できます。
豆腐の温め方は簡単だが注意が必要!
コンロが塞がっているときはつい豆腐をレンジに入れて温めたくなりますが、単純に加熱するのは危険ということがわかりました。注意点を守ればレンジで温めることはできるほか、レンジ以外に湯煎でも温められるので、紹介した方法やポイントをチェックして活用してみてください。