安納芋の焼き芋の作り方9選!レンジ・オーブンで簡単!アレンジレシピも紹介!
【料理ブロガー監修】安納芋の焼き芋を家で簡単に作る方法を知っていますか?今回は、安納芋のねっとりで美味しい焼き芋の作り方・レシピを<オーブン・電子レンジ・トースター・グリル・炊飯器・フライパン・圧力鍋・土鍋>など道具別にを紹介します。安納芋の焼き芋のアレンジレシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
自宅にオーブンがない場合はトースターで代用することも可能であるものの、守るべきポイントはあります。ここでは、トースターを使って美味しい安納芋の焼き芋を作る方法を紹介します。
準備するもの
・安納芋
・濡らした新聞紙またはキッチンペーパー
・アルミホイル
作り方やポイント
トースターで美味しい安納芋の焼き芋を作る方法は、以下の通りです。
①トースターを220~250度にして温めておく
②安納芋を水で洗う
③濡れたままの安納芋を、濡らした新聞紙またはキッチンペーパーで包む
④③をアルミホイルで包む
⑤④をトースターに入れて、45~60分ほど焼く
⑥時間がきたら⑤を取り出さずに、そのまま10~20分ほど蒸らす
⑦アルミホイルを開いて竹串を刺し、スッと通れば出来上がり
焼くあるいは蒸らす時間は、安納芋の大きさや乾燥度によって異なるので注意が必要です。しかし何度もトースターやアルミホイルを開けて確かめると温度が下がり、均等に温まらない可能性があるので、長めに時間をとることをおすすめします。
安納芋の焼き芋の作り方は他にある?
電子レンジやオーブン、トースター以外のものを使っても、安納芋の焼き芋を作ることができます。ここではこれまで紹介した以外で、美味しい安納芋の焼き芋を作る方法を5つ紹介します。
①フライパンでの作り方・レシピ
フライパンで安納芋の焼き芋を作る方法は、以下の通りです。
【材料】
・安納芋
・キッチンペーパー
・新聞紙
・アルミホイル
【作り方】
①安納芋を水で洗う
②濡れたままの安納芋を濡らしたキッチンペーパーで包む
③②を新聞紙で包む
④③をアルミホイルで包む
⑤フライパンに④をのせ、蓋をしてから弱火にして25~30分ほど焼く
⑥時間がきたらアルミ入るをひっくり返し、さらに25~30分ほど焼いたら出来上がり
安納芋の大きさによって火の通り具合が異なるので、加熱時間を過ぎたらアルミホイルを開き、竹串で刺してみるのがおすすめです。竹串が安納芋の中心まで入らない時には、加熱時間を延ばしましょう。
②魚焼きグリルでの作り方・レシピ
安納芋の焼き芋を魚焼きグリルで作る方法は、以下の通りです。
【材料】
・安納芋
・アルミホイル
【作り方】
①安納芋を水で洗う
②濡れたままの安納芋の両端を少し切り落とす
③大きめの場合は②にフォークで穴をあける
④③をアルミホイルで包む
⑤④を水を入れた魚焼きグリルに入れる
⑥中火で加熱して10~15分焼く
⑦⑥をひっくり返して10~15分焼く
⑧火を止めて10分ほど置いたら出来上がり
この場合のポイントは、魚焼きグリルに入る大きさの安納芋を使うことです。切ると断面から必要以上に熱が入ってしまい、美味しく仕上がりません。またアルミホイルは一度まるめてしわをつけてから、安納芋をしっかり密閉するように包みましょう。
③圧力鍋での作り方
圧力鍋で安納芋の焼き芋を作る方法は、以下の通りです。
【材料】
・安納芋
・水
【作り方】
①圧力鍋に水を入れる
②蒸し用の台の上に洗った安納芋を置く
③圧力鍋の蓋を閉め、強火で加熱する
④圧力鍋のピンが上がったら弱火にして、10分ほど加熱する
⑤火を止めて圧力鍋のピンが下がったら出来上がり
そのままでもねっとりした甘みを感じる焼き芋になりますが、好みでトースターや魚焼きグリルで1分ほど仕上げに焼くと、皮がこんがり焼けてより美味しいです。蒸し用の台がない場合は、アルミホイルを棒状にして、安納芋が水に浸からないように調整しましょう。
④ストーブでの作り方
ストーブが自宅にある場合は、以下の方法で安納芋の焼き芋を作ると美味しく仕上がります。
【材料】
・安納芋
・新聞紙またはキッチンペーパー
・アルミホイル
【作り方】
①ストーブの上部に天板をセットしておく
②安納芋を水で洗う
③濡れたままの安納芋を、濡らした新聞紙またはキッチンペーパーで包む
④③をアルミホイルで包む
⑤ストーブに火をつける
⑥ストーブにセットした天板に④を並べる
⑦時々安納芋の位置をずらしたりひっくり返したりする
⑧アルミホイルを開き、竹串が中央まで通ったら出来上がり
これはストーブの上部に天板をセットして、そこで安納芋の焼き芋を作る方法です。時折、安納芋を巻いたアルミホイルから出た水分で天板が焦げ付くことがあるので、気になる人はアルミホイルを敷いた上に置くとよいでしょう。