クッキーは冷蔵庫だとしける?正しい保存法やサクサク食感の復活させ方も紹介!
クッキーの冷蔵庫での正しい保存方法を知っていますか?しけらない方法はあるのでしょうか?今回は、クッキーを冷蔵庫で保存するとしける原因に加え、<冷凍・乾燥>などしけらない保存方法を紹介します。湿気たクッキーを復活させる方法も紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
(*手作りクッキーの賞味期限や保存方法について詳しく知りたい方はこちらを読んでみてください。)
湿気たクッキーを復活させる方法は?
クッキーがしけてしまうと美味しさは半減しますが、保存方法で失敗したからと言って食べられないわけではありません。ここでは、しけたクッキーを復活させる方法を説明します。
湿気たクッキーは電子レンジやトースターで復活できる
しけたクッキーは、電子レンジやオーブントースターで復活させることができます。電子レンジまたはオーブントースターを利用する際には、これらの点に注意してください。
【電子レンジの場合】
・クッキーが重ならないように皿に並べてラップをかけずに温める
・500Wの場合は30秒を目安に加熱する
【オーブントースターの場合】
・2回目以降は時間を減らす
・一度空焼きしてから、余熱でクッキーを温める
電子レンジの加熱時間はあくまで目安になり電子レンジの性能やクッキーの厚さにより変わるため、様子を見ながら加熱してください。オーブントースターも同様に器具の大きさや性能の違いにより調整する必要があります。
オーブントースターは内部が一度温まると火の通りが良くなるため、クッキーを何回にも分けて温める時は、2回目以降は1回目よりも時間を減らすようにしましょう。先に一度空焼きをしてオーブントースター内の温度を上げて、余熱を利用し温める方法もあります。オーブントースターの機能にあわせて焼かないと焦げてしまうため、注意してください。
クッキーは冷蔵庫で正しく保存しよう
クッキーは市販品でも手作り品でも常温で保存できるものですが、季節や部屋の状況により湿気が高い時もあります。本来は冷蔵庫の方が湿度が低くなっているため、保存に適しています。冷蔵庫で保存する際にはこの記事で説明した保存方法を参考にして、クッキーの美味しさを保ちましょう。