韓国かぼちゃ「カボッキー」とは?食べ方は生でOK?料理レシピのおすすめを紹介!
かぼちゃの品種「カボッキー」を知っていますか?ズッキーニに似ている品種です。今回は、「カボッキー」の〈栄養・味わい・食感〉など特徴や、旬・収穫時期や産地なども紹介します。<生・ジョン>など「カボッキー」の食べ方や韓国料理レシピのおすすめも紹介するので参考にしてみてくださいね。
(このページにはPRリンクが含まれています)目次
カボッキーの特徴は?どんなかぼちゃの品種?
かぼちゃの種類の1つにカボッキーと呼ばれる品種があります。最近になって日本でも少しずつ見かけるようになりましたが、どんなかぼちゃでしょうか。まずはカボッキーの見た目の特徴や味わい・価格について見てみましょう。
カボッキーは韓国かぼちゃの一種
カボッキーは韓国のかぼちゃの一種で、ペポかぼちゃの仲間です。日本でも種が販売されていますが、種の会社によって以下のように名前が違います。
・カボッキー:松永種苗
・マッチャン:サカタの種
・リッチーナ:タキイ種苗
日本国内では韓国の文化が人気となったこともあり、カボッキーも注目を集めています。韓国ではかぼちゃをホバクと呼んで未熟な状態で収穫して食べる習慣があり、カボッキーに卵を絡めて焼いたものはジョンと呼ばれ親しまれています。
(*韓国かぼちゃについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
カボッキーはズッキーニに似た見た目が特徴
カボッキーは未熟な状態で収穫していることもあり、緑色で薄い縦じまが入っているのが特徴です。大きいものでは800gほどになり、長い形状であることから大きなきゅうりのような見た目をしています。同じペポかぼちゃの仲間で未熟な状態で食べるものの中にズッキーニが挙げられますが、ズッキーニとよく似ているので間違えることもあるようです。
カットした断面もズッキーニに似ており、食べ方も似ているので比較されることもありますが、断面はカボッキーの方が少し黄色いのが特徴です。また、香りはあまりなく、その点もズッキーニと似ている点と言えます。
カボッキーの味わい・食感
カボッキーはさまざまな使い方ができ、炒めものや味噌汁の具材のほか、生でも食べれるので1つ購入するだけでいくつもおかずが作れます。味はホクホクとした普通のかぼちゃと違い、淡白であっさりした味わいで、火を通すと中だけがとろけて外側はサクッとした食感が楽しめます。
Twitterの口コミ
そして泳ぐとハラヘルー🤤
今日は何故かムショーにズッキーニが食べたい!
でももう置いてないかな…
とか思ったら似た感じのカボッキー発見。ナニソレ。
ググッたらやはり似た感じだったので、ツナとマヨとワサビであえてみた〜✨
うん、ウマイ!
今日泳いだの台無しだけど🤣
#黄色推し飲酒界隈
Twitterの口コミ
毎年一瞬しか出てこない野菜がいっぱいある。これは「カボッキー」。かぼちゃとズッキーニのハイブリッドでとてもおいしい。だからシンプルに作ります。#カレー #仙台カレー #仙台 #宮城カレー #あちゃーる #インド #ネパール料理
カボッキーの値段・価格
カボッキーは日本ではあまり見かけることはありませんが、販売価格は1個で150円程度のようです。かぼちゃにしては少し高く感じるかもしれませんが、長さが30センチ程度と比較的大きいので珍しさも考えれば相応の値段と言えるでしょう。
(*かぼちゃの種類について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
カボッキーの旬・収穫時期や産地は?
ここでは、カボッキーの旬と産地を紹介します。カボッキーはあまり見かける野菜ではないですが、旬や産地を知ることで手に入れやすくなるでしょう。料理に使いやすい野菜なので、家庭菜園で作るのもおすすめです。